家族の歴史をVRで保存するサービス「ハウストーリー」開始!家と家族に新しい価値を


VRコンテンツ企画開発事業などを手がけるLeolineは、家族が暮らした家を、Webブラウザで見ることができる360°VRとして記録し、写真・動画・家系図・家族年表・エピソードを一つにつなぐ家族の歴史を継承する新サービス「ハウストーリー(HOWSTORY)」を8月10日(月)に提供開始する。

家と家族に新しい価値を生み出す


「ハウストーリー」は、単なる建物のデータ保存ではなく、先祖が守りぬいた地域・土地・家、「その場所のすべて」をVR空間に丸ごと保存するサービス。家族なら誰でもスマホ一つでアクセスができる。


独自の撮影方法とVR技術で、柱の傷、窓から見える景色、生活の息遣いまでをミリ単位で再現し、空間を完全保存。写真や動画では不可能な「その場所を歩く」疑似体験を通じて、当時の思い出、家族の物語を主観的に追体験できる。

土地は更地になっても、精神的な拠り所(ルーツ)はデジタル資産として次世代へつなぎ、未来へのギフトとなる。

実際に古い白黒写真をカラー化したもの

新旧両方の写真をVRから閲覧可能

また、家に残されていた古い写真を整理し、カラー化した写真とともに、写真アルバムや過去帳、家系図や家族年表へつなげる家族約100年の記録「FAMILY ARCHIVE」を作成。スマートフォンの保存容量へ負担なく、VR内へ記録できる。

家族へ実際に手渡されるQRカード

完成した「ハウストーリー」は、名刺サイズのQRカードとして納品。家族へ配布し、それぞれのスマートフォンから同じ記録を共有できる。

実家じまい問題の裏にある課題

現在、日本国内では超高齢社会の進展と地方から都市部への人口移動により、実家を整理・処分する「実家じまい」が増加している。総務省の調査においても空き家数は過去最多を更新し続けており、地域の過疎化に伴う不動産の解体・売却は今後も避けられない社会課題になっている。

また、高度経済成長期の都市化や産業構造の変化に伴い急速に進行した核家族化も、近年は未婚化や晩婚化、高齢化の影響により、独り暮らしの「単独世帯(単身世帯)」が急増。この進行は、日本社会における子育て支援や高齢者福祉のあり方に大きな変化を求めており、厚生労働省の統計データや総務省の社会構造レポートでも重要な課題として取り上げられている。

実家じまい問題の裏にある「捨てられない・壊せない」という心のブレーキと、核家族化がもたらす影響による課題がある。

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