運悪く男性しか出勤していない日
生理2日目は毎月特につらい私。ある月の生理2日目、まだ3回ほどしか勤務していないバイト先へ出勤しました。事前に生理痛の薬を飲んでいたものの効きが悪く、5時間のシフトを終えるころには腹部の痛みが強くなっていました。
何とか仕事は終えましたが、休憩室へ戻ると生理痛がひどく、立ち上がることもできなくなってしまったのです。
予備の薬も防寒具も持っておらず、痛みが収まるのを待つしかない状況でした。しかし、その日出勤していた従業員は私以外みんな男性。まだ親しくない男性に生理中だと知られるのが恥ずかしく、助けを求めることもできずに葛藤していました。
そんな私の様子に気付いた男性スタッフが近づいてきました。「どうしよう、生理だとは伝えたくない」と焦る私に、彼は「違ってたらごめんね」とだけ言って、生理痛にも頭痛にも効く薬とカイロを差し出してくれたのです。あとで聞くと、お姉さんが生理痛に悩んでいたため、女性のつらさを理解していたそうです。
◇ ◇ ◇ ◇
生理はとてもデリケートなものなので、私の場合、簡単に人には知られたくないと思ってしまいます。けれど、今回のように時には生理痛でどうしようもない場合も。私はこのとき、「生理?」と直接的に聞くわけでなく、さっとサポートしてもらえとても救われました。
著者:橘 純香/女性・主婦
イラスト:すうみ
今回は「生理中、異性の神対応に救われたエピソード」を紹介しました。どちらの男性も、相手が恥ずかしい思いをしないよう、言葉や行動でさりげなくフォローしてくれた点がとてもすてきですね。生理のつらさやハプニングの際、異性には助けを求めづらいと感じることも多いですが、周囲の人が理解し、そっと手を差し伸べてくれるだけで本当に心強いものだと思います。もし、同じようなハプニングに焦っている人を見かけたときには、さりげないサポートができると素敵ですよね。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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