CREATOR: gd-jpeg v1.0 (using IJG JPEG v62), quality = 100にごり酢と一般酢、その最大の違いとは?

スーパーなどで一般的に流通している透明なお酢と「にごり酢」の最大の違いは、「酢酸菌」が含まれているかどうかにあります。お酢は、酢酸菌発酵によって、アルコールを酢酸に変換することで作られます。一般的な透明なお酢の場合は、酢酸菌発酵後にろ過を行い、酢酸菌を取り除きます。
一方、「にごり酢」は、ろ過をしない(または粗ろ過にとどめる)ことで、酢酸菌をそのまま残したお酢です。この白い濁りの正体が酢酸菌であり、さまざまな健康維持をサポートする重要な成分でもあります。つまり、一般酢の酢酸の働きはそのままに、さらに酢酸菌のパワーも得られることがにごり酢ならではの特長です。
酢酸菌にごり酢を摂る3大メリット
【その(1)】酢酸菌があるから…「旨味」が違う!
にごり酢餃子一般的なお酢はシャープでキレのある酸味が特徴ですが、にごり酢は酢酸菌が旨味の素となり『うま酸っぱい』のが特長です。なぜなら、にごり酢には約200種類の香味成分が含まれており、酸味がまろやかで旨味やコクがあるから。都内では鮨料理人こだわりのお酢としても評価されており、例えば酢飯にすると昆布だしをひいたような深い味わいになります。
酢酸菌にごり酢を日々愛用する専門家も、その魅力をこう語ります。
「酢酸菌にごり酢を試してみるなら、『にごり酢餃子』がわかりやすいと思います。酸味だけではない、にごり酢ならではの旨味が餃子にぴったりです。」(ビネガー・発酵料理研究家 岩間 明子さん)
「にごり酢はお酢なので、酢酸の働きはそのままに、にごり成分である酢酸菌も一緒に取り入れることができます。そのため、お酢の酢酸による食後の血糖値の上昇を緩やかにする働きや、内臓脂肪の減少といった働きも期待できます。酢酸に加え、酢酸菌による免疫などの健康な毎日に役立つ働きが期待でき、にごり酢は“お酢以上”に可能性を秘めた食品だと思います。」(管理栄養士/ヘルスビューティーアドバイザー 高杉 保美先生)
【その(2)】酢酸菌があるから…「透明なお酢以上」の健康機能がある!
免疫スイッチを2つ押せる酢酸菌酢酸菌は、腸にある免疫応答の際の抗原を認識するスイッチTLR(トル様受容体)に、従来の発酵菌とは異なるユニークなメカニズムで作用できることから、健康維持と疾病予防に関する臨床研究が盛んにおこなわれています。
酢酸菌を摂取すると、酷暑の時期に減少する唾液中の免疫抗体量が増加することが確認されているのだそう。また、免疫に作用する酢酸菌は、「風邪症状、ストレスによる疲労感、花粉症による鼻づまりの不快感、肌のかゆみの不快感の発症を低減する」働きが確認されています。
酢酸菌にごり酢は、酢酸(酸味)による内臓脂肪への働きと、酢酸菌(発酵菌)による免疫への働きの両方が期待できます。
※キユーピー株式会社の臨床研究より
【その(3)】酢酸菌があるから…「乳酸菌や納豆菌の力」を高めてくれる!
酢酸菌×乳酸菌や納豆菌との相乗効果も酢酸菌のもう一つの特徴は、発酵菌(乳酸菌や納豆菌など)と合わせて摂ると、相乗効果が期待できる点。
例えば、納豆ににごり酢を入れて「酢納豆」にしたり、ヨーグルトににごり酢を加えたりすることで、単体で摂取するよりも効率的に健康をサポートしてくれることを期待できます。

