『息子の宿題は終わったはず』だったのに──! 始業式前夜に発覚した【自己採点】という思わぬ<悲劇>

『息子の宿題は終わったはず』だったのに──! 始業式前夜に発覚した【自己採点】という思わぬ<悲劇>

見落としていた恐ろしい「一文」

そこには、「ドリルは全て赤ペンで自己採点し、間違えた箇所は直して提出すること」とはっきりと記載されていたのです。

夏休みの初め、子どもが答えを丸写ししないようにと、ドリルの解答冊子は私が抜き取って別の場所に隠していました。すっかり安心して、丸付けのことなど頭からスッポリと抜け落ちていたのです。

深夜の赤ペン先生

時計を見ると、すでに夜の9時。「嘘でしょ!?」と叫びながら慌てて解答用紙を引っ張り出し、ものすごいスピードで丸付けを開始しました。

数十ページにも及ぶ漢字と計算ドリルの山。丸をつけるだけでも大変ですが、間違えている問題が見つかるたびに、眠りかけている子どもを叩き起こしてその場で直させるという地獄の作業が続きました。

結局、すべての丸付けと修正作業が終わったのは日付が変わる頃。翌朝、寝不足の目をこすりながら登校する子どもを申し訳ない気持ちで見送りました。

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