BBQ中の学生も高波にさらわれ死亡「乾いた砂浜なら安全」ではない…静岡大が伝え続ける水難事故の教訓

BBQ中の学生も高波にさらわれ死亡「乾いた砂浜なら安全」ではない…静岡大が伝え続ける水難事故の教訓

●昨年夏だけで241人が死亡・行方不明

水難事故は、静岡だけの問題ではない。

警察庁の統計によると、昨年7〜8月の2カ月間に全国で発生した水難事故は446件。535人が水難事故に遭い、このうち241人が死亡または行方不明となった。

中学生以下に限っても103人が水難事故に遭い、15人が死亡または行方不明となっている。

水難事故の発生件数を都道府県別にみると、最も多かったのは沖縄県の33件、次いで兵庫県が27件、東京都・神奈川県・岐阜県がそれぞれ26件だった。

海や川では、普段は穏やかに見える場所でも、気象条件などによって状況が大きく変わる。とりわけ海では「ここまで波は来ていないから大丈夫」とは限らない。

静岡大が繰り返し伝えてきた事故の記録は、その思い込みが命にかかわることを物語っている。

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