●150ページ以上、配信内容に一つずつ反論
中傷が続く中、夢月さんのもとには「やっていないなら説明すればいい」といった声が多数寄せられたという。
しかし、夢月さんがこの問題についてSNSや動画など多くの人に目につく場で反論することはなかった。反論できる場は、裁判しかなかったという。
「裁判では私に何が起きたのか、裁判だけはすべてを話す権利が私にはあります。私に何が起こったのか知って欲しいです」
そこで夢月さんが書いたのが、150ページ以上にわたる書面だった。
鳴神さんの配信内容を書き起こし、その一つひとつについて、事実と異なる点を書き添えていく。それが全編にわたって続く。
「事実を誰かひとりにでも私は知ってもらいたいです」
●「私の人生に自慢できる事なんて何一つなかったけれど」
誤解されたまま年月を過ごす苦しさについては、こう書かれている。
「誤解されるという事がどれだけ苦しい事なのか、デマや冤罪で一生を台無しにされた人にしかわからないです。世界中が敵になります。批判している人、中傷している人の中には自分の事を正義だと思って、私に対して死にたくなるほどの仕打ちをしている人も多いです」
「私の人生に自慢できる事なんて何一つなかったけれど、それでも夢月ロアだけは大切に真面目にファンの方に恥じる所がないほど必死に取り組んできました」
苦しい状況は、その後も続いていたという。2025年7月の陳述書には、こうある。
「2025年になった今も、毎日100件くらい中傷を書き込まれるのです。こんな長い期間、私は悪意にさらされ続けているのです」

