「孫のためだから」と始まった義母の善意が、いつしか嫁の育児を追い詰めていくことに──。筆者の知人の体験談です。
孫溺愛の義母
息子が生まれてからというものの、義母は
「孫のため」
を口癖に毎週末わが家へ来るようになりました。
初孫ということもあり、妊娠中からずっと息子に会えることを楽しみにしてくれていた義母。
実際、息子と初めて対面した時には涙を流して喜び、私を労ってくれた姿が印象に残っています。
家に来るようになってからも、とにかく孫を可愛がってくれる義母が始めはありがたかったのですが......。
育児への口出し
次第に訪問はアポなしになり、こっちの予定を気にも留めず義母の都合で我が家に押しかけてくるように。
それだけでも困っていたのですが、
「その抱っこの仕方じゃダメ」
「離乳食はこの進め方にすべき」
と育児の口出しをするようになっていったのです。
私が決めた育児方針についても、
「昔はそんなことしなかった」
と否定してくる義母。
義母の考える育児こそ正しいと言わんばかりの態度にモヤモヤしつつも、良好な関係を壊したくない私は何も言えず、精神的に追い詰められていきました。

