乾燥後の変化

ホイップクリームのりの乾燥時間の目安は48時間。つまり丸2日。結構時間がかかります……。まぁ、なんといってものりですからね。こればかりは仕方がありません。
乾かしている間に誤って触ってしまったり、ほこりが付着しないように気をつけなくてはいけません。でも、特別な道具は不要で、自然乾燥でOKなのはポイントが高いですね!
大きさ
乾燥=水分が抜ける、ということなので、サイズダウンします。「縮むので注意!」というウワサは本当でした。実際に使うときにはそのことも計算に入れ、大きめ&たっぷりめに絞ったほうがよさそう。
線と固さ
乾燥すると固くなり、触ってもつぶれません。絞った線も乾燥前よりもくっきりします。特にクリアタイプは乾燥後のほうがくっきりした線になり、触った感触も1番固くしっかり。パールタイプは緩いビジュアルのまま。ノーマルタイプは縮んだ分ほっそりしましたが線はくっきりのままで、感触は少しゴムのようなやわらかな感触。
色
全体に色もやや濃く変化。ノーマルタイプは少し濃くなったくらいですが、パールタイプとクリアタイプはほんのりピンク寄りの色になったかも? クリアタイプの透明感が増してキラキラ感もアップ。
片づけ方

ホイップクリームのりは30gと程よい量ですが、1回で使い切れる量でもありません。一度開封してしまうと乾燥してくるため、早めに使い切ったほうがいいのですが、多少の期間であれば保管可能です。ノズルをつけるとふたを閉められないので、使用後は外してからきっちりとふたをしておきましょう。
ノズルは繰り返し使用できますが、そのままだとのりが固まり、切込みがつぶれた状態に。そうなってしまうと、きれいな絞り模様が出ません。使い終わったら、のりがやわらかいうちにふき取るようにしましょう。
ただし、もし固まっても大丈夫! 爪楊枝などではがせば、きれいに取れます。むしろ、こっちのほうがすっきり取れるかも。
注意事項

のりとはいえ、注意事項があります。手について乾くとかなりしっかり張りつき、取るのがちょっと大変。瞬間接着剤ほどの威力はありませんが、木工用ボンドよりも手ごわいです。根気よくはがせばきれいになりますが、乾く前に拭き取ったり、洗い流すほうが断然楽にとることができます。ウェットティッシュやぬれ布巾などを近くにおいて作業するといいかもしれませんね。
そのほかの注意事項も使用前に確認しておくと◎
■ご使用の際は風通しのよいところで使用してください。
■金属と一緒に使用すると変色する場合があります。
■皮膚についた場合は、すぐにふき取り、水やせっけんでよく洗ってください。
■衣類・髪・家具などにのりが付着しないように注意してください。
■目や口に入った場合はすぐに水で洗い流し、医師の診断を受けてください。
■小さなお子様が使用する際は、必ず保護者の監督のもとで使用してください。
■直射日光が当たる場所や、火気の近く、高温多湿になる場所に放置または保管しないでください。
注意事項にもありますが、ホイップクリームのりは独特のニオイがあり、締め切った部屋でずっと使うのはNG。暑さ、寒さの厳しい季節に使うときには、換気を忘れてしまいがちなので気をつけましょう。乾燥させるときも締め切った部屋だとニオイが充満してしまうので、換気するようにしてくださいね。
【作ってみた】ホイップクリームのりで作る激カワアイテム4選(パフェ・クリップ・シール・ケース)

カラーバリエーションが豊富なホイップクリームのりは、用途も幅広くて、さまざまな楽しみ方ができます。110円で購入できるので、試しやすい点もいいですよね。
フェイクスイーツ作りや、今人気のシール作りにもオススメです。
スイーツデコ ストラップ

ミニチュアスイーツは、インテリアとして飾っても、アクセサリーやストラップにしてもOK。作る過程もわくわくするので、子どもの工作としても人気です。
今回は涼しげなクリームソーダといちごパフェを作ってみました。

材料は家にあったものを使用していますが、すべて100均でそろえることが可能です♪
クリームソーダの材料
ホイップクリームのり(クリアブルー、白)、パフェカップ、レモン輪切り、ビーズ(透明大小、水色)、ヒートン、ストラップ
いちごパフェの材料
ホイップクリームのり(パールイエロー、白)、パフェカップ、フェイクいちご、カットいちご、輪切りバナナ、ビーズ(茶)、ヒートン、ストラップ
フェイクのカットフルーツ、実はネイルパーツなんです。「何かに使えそう~」と、昔セリアで購入しておいたものです。クラフトコーナー以外にも使えるアイテムがあるので、ぜひ探してみて♪

クリームソーダの作り方
① パフェカップにホイップクリームのり(クリアブルー)を少し絞る。
② 透明なビーズを数個詰め、隙間にホイップクリームのりを絞り出してカップの縁まで入れる。
③ ホイップクリームのり(白)を絞り出す。
④ レモンの輪切りと水色のビーズ、透明の小さいビーズをバランスよくつける。
⑤ ヒートンを差し込む。
⑥ 48時間乾燥させてからストラップをつける。
※カップに詰めた透明ビーズを氷に見立ててキラキラ度をアップ。クリアブルーの涼しげな雰囲気で作りましたが、クリアグリーンならメロンクリームソーダになりますね。真っ赤なチェリーを飾ってもかわいい♪ 2色使ってグラデーションにしてもよさそう!

いちごパフェの作り方
① パフェカップにホイップクリームのり(パールイエロー)を半分よりやや下くらいの高さまで絞る。
② 側面にカットいちごを貼りつける。
③ いちごをおさえるようにホイップクリームのり(白)を絞る。
④ カップより上にこんもり絞り出す。
⑤ いちご、バナナ、茶色いビーズをデコレーションし、ヒートンを差し込む。
⑥ 48時間乾燥させてからストラップをつける。
※いちごを並べていくのはちょっと根気が必要です。1周しなくてもいいのでお好みでデコレーションしてみてください。
スイートクリップ

かわいい色のクリームに、かわいいパーツをつけてスイートなクリップに。シンプルなクリップもあっという間にかわいく変身します。同じ色でまとめてもいいし、カラフルに仕上げてもOK!

材料
ヘアクリップ、ホイップクリームのり(お好みで2色ずつ)、パーツ、ビーズ
透明感のあるかわいいパーツはセリアで購入。白リボンやわっかのパーツもセリア商品です。樹脂粘土で手作りしても楽しいです。
関連記事ダイソーの樹脂粘土の5つの特徴と使い方の注意点
作り方
① クリップにホイップクリームのりを2色絞り出す。
② パーツやビーズを乗せて48時間乾燥させる。
パールとクリアタイプはゆるいので、パーツを乗せるときに力を入れると横から落ちてしまうことも。慌てずそっと乗せるようにしてみてください。垂れてしまったら爪楊枝やピンセットでとってしまえば大丈夫!

わかりにくくなっていますが、ベースになっているので色のかわいさはしっかりと残っています。注意事項にあるように、金属に当たっている部分は少し変色してしまいましたが、裏側なので気にならない程度。

へアクリップとして、ちゃんと使えます。
オススメなのが冷蔵庫などで使えるマグネットクリップ。プリントとかメモをクリップで数枚重ねて貼れるので、意外に重宝します。小さい強力なマグネットを冷蔵庫につけておけば、金属製のクリップをそのままくっつけることができます。クリップにマグネットを直接貼りつけなくてもいいので、ヘアクリップとしてもマグネットクリップとしても使用可能に。
話題のぷっくり立体シールを手作りで♪

近ごろ大人気のシール。特にぷっくりとしていて、透明感とツヤのある立体シールの人気は絶大ですよね。あまりの人気っぷりに入手困難となっていますが、それなら手作りで楽しもうという人が増えています。
そこで今回は、ホイップクリームのりのクリアタイプを使って、さまざまな方法でぷっくりキラキラシールを作ってみました。

材料
ホイップクリームのり、シール、シリコン型、レジン用型、両面テープなど
今回は手軽に市販のシールを使ってぷっくりに変身させるシールと、型を使うシールを作ってみます。

市販のシールを使ったぷっくりキラキラシール①
シールの上にクリアタイプのホイップクリームのりをこんもり乗せて乾燥。細かい部分は爪楊枝で伸ばして乗せてから乾燥させたのですが……想像以上の縮みでシールがめくれてしまいました。こんもり乗せたはずののりも、かなりぺったんこに。

めくれてきたシールを平らにし、再度のりをはみ出すように乗せて乾燥させてみたところ、今度はめくれずに乾きました! 乾燥後にはみ出ている部分をハサミでカットすることも可能です。
試しに初めからたっぷりとはみ出るくらいにのりをモリモリにして乾燥させたところ、今度はめくれることなく仕上がりました。

市販のシールを使ったぷっくりキラキラシール②
今度はホイップクリームをぷっくりと絞り出してから、シールを乗せて乾燥させる作り方です。ノズルはつけず、まん丸にのりを絞り出してそっとシールを乗せます。この方法はシール以外でもOK。好きなイラストやフリー素材をプリントしてカットして使ったり、自分で描いたものでもいいですよね。
キラキラ度をアップするために、1度乾燥してからシールの上にのりを薄く塗っても◎。上に塗るのりに厚みが出ると見えにくくなるので、二度手間ですがこの方法がオススメです。しっかり乾燥後に裏に両面テープを貼ればシールの完成。

型を使ったシール
今度はシリコン型やレジン用の型を使ってのシール作りに挑戦!
1色でも複数の色を使ってもOK。のりはぽってりとしていて隙間ができやすいので、爪楊枝でのりを伸ばしたり気泡をつぶしたりして、隅々までいきわたるようにするのがポイント。あとはしっかり乾燥させてから型から外します。

構造上はみ出た部分ができてしまうので、余分な部分ははさみで切り落としていきましょう。特にクリアタイプは縮みやすい分、裏面の凹みが目立つのが難点。はみ出す量を気にせず、多めに乗せて作るようにするといいかもしれません。
最後は裏面に両面テープを貼ればシールになります。
ホイップクリームのりを使ってシールを作る方法はいくつもありますが、もっともビジュアル的に立体ぷっくりシールに近くなるのは、クリアタイプを型に入れて作ったもの。どの作り方でも乾燥後はある程度縮むので、多めにモリモリにのせて作るのが、イメージ通りに作るコツです。
クリアケースデコ

フォトフレームやカードケースなどのデコレーションは、ホイップクリームのりのよさが最大限に活かせる使い方です。好きな色合いで、かわいいパーツをのせるだけで世界にひとつだけの自分好みの仕上がりに♪
今回は、家にあった手のひらサイズのクリアケースにデコレーション!

材料
ホイップクリームのり(クリアブルー、パールブルー、クリアパープル、パールパープル)、ビーズ、好みのパーツ、空きケース

作り方
① ふたの端にホイップクリームのり(パールパープル)をジグザグに絞って1周する。
② ①の内側にホイップクリームのり(クリアパープル)をシェル絞りで1周する。
③ ②の内側にホイップクリームのり(パールブルー)をジグザグで1周絞る。
④ ③の内側にホイップクリームのり(クリアブルー)をシェル絞りで1周する。
⑤ パーツやビーズをバランスよくのせて48時間乾燥させる。

乾燥後は透明感がアップする上に、クリアケースなのでさらにキラキラが増して見えます。ケーキのクリームのようにデコレーションするのは、もっともホイップクリームのりらしい使い方かもしれません。
とても作りやすいのに、できあがったときの達成感や見栄えがいいので、まずはこんなリメイクからはじめてみるといいかもしれませんね。
まとめ
100均で手に入るホイップクリームのりはカラーバリエーション豊富で、どの色もかわいいのが魅力です。レジンのような光沢とつやがありつつ気軽に使えるので、子どもの工作素材としても大活躍します。
自然乾燥すると色や質感に多少の変化があるので、使用の際はそれも踏まえてたっぷりめに絞るのがコツ。
ノズルを使えばそのままクリームのようにきれいな模様をつけることができるので、スイーツデコや雑貨のデコレーションにもぴったりです。キラキラシール作りにも使えるので、いろいろな使い方を楽しんでみてくださいね♪
この記事の執筆者よんぴよまま男の子3人、女の子1人の母。
自宅にてフラワーケーキ、キャラ弁教室を主宰。
料理、クラフト作り、ラッピングなどものつくりが大好きです。
生活に役立つ情報を発信したいと思います♪
ブログ:よんぴよままのブログ→記事一覧へ
