治療の選択肢を広げてほしい
編集部
現在の体調や生活の様子について教えてください。
夏目さん
3カ月おきの検査結果はよくなったり悪くなったりを繰り返していましたが、2025年秋の検査では良好な結果が得られ、主治医からも「運動をして大丈夫」と言われました。おかげで2025年11月頃から、好きなスポーツを少しずつ再開できるようになりました。
編集部
医療従事者に望むことはありますか?
夏目さん
できる治療があればやってみたいので、いろいろな選択肢を提案してもらえると励みになります。
編集部
最後に、読者へのメッセージをお願いします。
夏目さん
病気になって目の前が真っ暗になり、落ち込みました。でも、ふさぎ込んでいても何もいいことはないので、しっかり受け止め、向き合いながら治療に専念しています。病を抱え、絶望の淵にいる人に「ポジティブになって」と言っても、気持ちを切り替えることはすぐにできないかもしれません。それでも、私と同じように前向きに過ごせる日がいつか訪れることを願っています。
編集後記
夫の介護とみとり、母の他界、そして自身の乳がんの診断と転移。相次ぐ試練の中で、夏目さんは家族や植物、愛犬との時間を支えに歩んできました。同じように病と向き合う人にとって、身近な楽しみを自分のペースで取り戻していく夏目さんの姿は、一つのヒントになるはずです。
本稿には特定の医薬品、医療機器についての記述がありますが、情報提供のみを目的としたものであり、医療上の助言や販売促進などを目的とするものではありません。
なお、メディカルドックでは病気の認知拡大や定期検診の重要性を伝えるため、闘病者の方の声を募集しております。皆さまからのご応募お待ちしております。
記事監修医師:
寺田 満雄(名古屋市立大学乳腺外科病院)
※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。
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