人気子役から世界的ポップスターへ。公演中に自爆テロも経験
幼少期から舞台で活躍したアリアナ。その後、米子ども向けTVチャンネル「ニコロデオン」のテレビドラマなどに出演し、子役として頭角を現した。2013年には歌手デビューし、ファーストアルバム『ユアーズ・トゥルーリー』は初登場1位を獲得。その後も『プロブレム』『デンジャラス・ウーマン』『サンキュー、ネクスト』など数々の世界的大ヒット曲をリリースし、世界最高峰の米音楽賞であるグラミー賞をこれまで3度受賞している。
音楽活動に加え、映画『ウィキッド ふたりの魔女』をはじめとする大作映画にも出演。俳優としても高い評価を得てキャリアの幅を広げている。
日本にもファンが多いアリアナだが、本人も大の親日家として知られ、『千と千尋の神隠し』の主人公・千尋やポケモンのタトゥーを入れて、SNSでたびたび公開。楽曲『セブン・リングス(7 rings)』をリリースした後、手のひらに漢字で「七輪」と入れたことで、日本国内で「摩訶不思議なタトゥー」と大きな話題を集めたこともあった。
現代を代表する世界的ポップスターとしての地位を確立するなかで、大きな悲劇も経験した。2017年5月、イギリスのマンチェスターで行われたコンサートが自爆テロに襲われ、22人が死亡、多数の負傷者が出た。
事件後、負傷者のお見舞いに訪れたり、慈善コンサートを開催したりするなど、被害者の救済にあたったアリアナ。だが彼女自身、その恐ろしい体験により大きなダメージを受けたといわれている。

スピード破局、不倫疑惑、元恋人の死……私生活でも続いた苦難
私生活でも波乱が続いた。10代の頃から、俳優やYouTuber、英ボーイズグループのメンバーやダンサー、大物ラッパーなど多くの男性と浮名を流し、常にゴシップ誌をにぎわせていたアリアナ。とりわけ、2016年頃から交際した米ラッパーのマック・ミラーとの恋愛は世間の関心を集めたが、2018年に2人は破局。そのわずか数カ月後、マックは薬物の過剰摂取により26歳で死去した。突然の訃報に大きなショックを受けていたというアリアナに対し、ネット上では「お前のせい」と非情コメントが殺到する事態となった。
マックと別れた後に付き合い始めた米コメディアンのピート・デヴィッドソンとは、交際開始から数週間ほどで婚約。しかし結局、2人はスピード破局し、その直後にピートが自殺未遂騒動を起こして、アリアナが現場に駆け付けるという出来事もあった。
新型コロナウイルスの感染拡大により外出が制限されていた時期、多くの時間を一緒に過ごして関係を深めたのが、不動産エージェントのダルトン・ゴメス。2人は2020年に婚約し、2021年に結婚。しかし結婚生活は長く続かず、2023年に離婚した。
同じく2023年、『ウィキッド』で共演した米俳優イーサン・スレーターとの熱愛説が浮上。ただイーサンには当時、妻と子どもがいたため、不倫疑惑が取り沙汰され、アリアナにも厳しい目が向けられた。そんなイーサンとの恋も、2026年にはすでに終わりを迎えたと報じられている。

