長女に子どもが生まれたとき、私たち夫婦にとって初孫の誕生は本当にうれしい出来事でした。ささやかではありますが、お祝いの気持ちを込めて祝い金を用意し、長女夫婦に渡しました。ところがその後、婿からかかってきた電話で、私は思わぬ言葉を聞くことになったのです。
祝い金を渡した数日後の電話
初孫が生まれた喜びから、私たち夫婦は長女夫婦に祝い金を渡しました。大きな金額ではありませんでしたが、孫の誕生を祝う気持ちを込めたものでした。
その数日後、婿から電話がありました。最初はお礼の連絡かと思っていたのですが、婿は軽い口調で「祝い金をもらったけれど、家計が苦しいので生活費に使ってもいいですよね」と言ったのです。
もちろん、渡したお金をどう使うかは本人たちの自由です。それでも、初孫へのお祝いとして渡したものだったため、せめて子どものために一部でも残しておく考えはないのだろうかと、私は驚きました。
追加の援助を求められて
私が返答に迷っていると、婿はさらに「次のボーナスが出るまで生活が厳しいので、また援助してもらえると助かります」と続けました。
その言葉を聞いた瞬間、私は耳を疑いました。祝い金を生活費に使いたいという話だけでも戸惑っていたのに、続けて追加の援助を求められるとは思っていなかったからです。
とはいえ、ここで感情的になってしまっては、話がこじれてしまうと思いました。そこで私はできるだけ冷静に、「祝い金は子どもの将来のために考えて使ってください。追加の援助は簡単にはできません」と伝えました。

