トップ142尾に到達
9時前に小移動となり、この時点のトップは岸本さんで45尾。
次は両舷のミヨシ2名で25尾前後、そして右舷ミヨシ3番の加藤さんが20尾くらいか。
加藤さんはテンビン仕掛けにハリス長50cmの1本バリだった。
「最初は胴つき仕掛けを使ったんですがアタリが少ない。テンビンに替えたら釣れるようになりましたよ」
1本バリは手返しが早く、エサ付けもラクだ。
「春に比べると格段に型がよくなっていますね」と言うのは右舷大ドモの成岡さん。
こちらは3本バリのテンビン仕掛けで、ハリの間隔は45cmで自作されていた。
「仕掛けが長くなって絡みやすくなるので、テンビンは自作のものを使っています」
アーム長18cmのL字型で、細い鉄線が使われていた。
「今日はずっと潮が効いてるのがいいですね。潮止まりは11時半なのでこのまま釣れ続くでしょう」と予想するのは隣の重山さん。
「でも、アタリが多い割には掛からない。試しにエサを4~5cmと長めに付けたらいいサイズがそろうようになりました。数はのびないでしょうが今日は良型に的を絞って楽しみます」
時がたつのは早いもので、この日のように釣れ盛っているときはなおさらだ。
時計のハリは11時を指して沖揚がり時刻を迎えた。
開始から終始釣れ続けた結果、岸本さんが142尾、次は成岡さんの112尾。
ほか60〜70尾という方が多数いる上々の釣果となった。
「浅場の釣りはまだまだ楽しめますよ」と村山船長。
酷暑の夏が続く中、比較的涼しい時間帯の午前船は身体にもやさしい。
そして何より、アタリが多い夏キスは夢中になれる。
中身の濃い一日が過ごせるはずだ。

▲25cm近い良型の引きは格別
船宿INFORMATION
東京湾奥川崎
つり幸
備考=予約乗合、6時50分出船。
タチウオ、アジ、マダコへも出船

