高校を中途退学した17歳の少年が、15年後……。数奇な運命をたどったある男性の半生がThreadsで耳目を集めています。
投稿は記事執筆時点で21万回以上表示され、4000件以上の“いいね”を獲得。エネルギーに満ちた、見ているだけでも力が湧いてくるようなストーリーです。
17歳から32歳、15年間で起こったこと
投稿者は、眼形成外科医の「前田朋之」(@dr_tomoyuki.maeda)さん。話題になっているのは、自身が17歳だったころの写真と、32歳になった現在の写真を並べた投稿です。
2枚のうち「(左)17歳中卒線路作業員」と説明される写真では、少し髪を染めまだあどけなさの残る面差しで読書をする少年の姿が。その隣に並ぶ眼形成外科医として働く様子を収めた写真では、すっかり精悍な風貌に変わり顕微鏡をのぞく男性の姿が確認できます。
キャリアを積む上で、求められるものがずいぶん違うように思える2つの職業に就いた前田さん。人生を方向転換したきっかけは、どのようなものだったのでしょう?
勉強から遠ざかった学生時代を経て、線路作業員の道へ
鳥取県米子市で生まれ育ち、小学6年生まではスポーツや勉強に励んで周囲の子どもたちと同じように過ごしていた前田さん。しかしYouTubeで語られているところによると、12歳ごろからだんだんと学校や勉学から足が遠のくようになり、自由を満喫する生活へと変わっていきました。
高校に入学してからも、バイク事故、留年などを経験し、確固とした信念を得られず中途退学してしまいます。やがて収入に困り、17歳の時先輩から紹介された線路作業の仕事を快諾。すぐに原付バイクで隣県の島根県へ向かいました。

