
ナコード総研、「婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査 2026」第3部発表
結婚後に「もっと話し合っておけばよかった」ことは?
同リリースは、同調査の第3部(最終回)として、結婚後に「もっと話し合っておけばよかった」と思われているテーマと、交際中の話し合い・違和感への向き合い方と幸福の関係について報告しています。
主要知見(1):幸せな結婚生活を送る人は、「話しにくいテーマ」も話せていた

現在の結婚生活に幸せを感じている人(n=663)は、すり合わせ9テーマすべてで6割以上が交際中に話し合えていた一方、幸せを感じていない人(n=137)はいずれのテーマも5割を下回りました。
幸せを感じている人で最も話し合い率が低いテーマ(家事の分担63.7%)でも、感じていない人で最も高いテーマ(住まい・生活リズム46.0%)を大きく上回ります。
差が最も大きかったのは「お金の使い方・貯金」(+40.9pt)と「お互いの気持ちや愛情の伝え方」(+39.4pt)でした。
なお、関係が良好だからこそ話しやすいという逆方向の影響も考えられ、因果の方向は同調査では特定できません。

結婚後に振り返って「交際中にもっと確認・話し合っておけばよかった」と思うテーマは、1位「お金の使い方・貯金」(29.6%)、2位「子どもについての考え」(28.1%)、3位「困ったときの支え合い方、意見が違ったときの向き合い方」(20.1%)でした。
第2部で確認した交際中の話し合い率では「お金」や「困ったときの向き合い方」は下位であり、交際中に話し合われにくいテーマが、そのまま結婚後の後悔につながりやすい可能性がうかがえます。
