プログラム開始前から「眠りへのスイッチ」を入れる
今回の会場は、打ちっぱなしのコンクリートの向こうに日本庭園が広がる「Akasaka Zen Space」。赤坂の街中で都会の喧騒から遠ざかれる空間だ。

参加者はまず、開発中の「nemcaro sleep wear」に着替えた。やわらかな肌ざわりと締めつけのない着心地を体感し、「着た瞬間のしっとりとした肌触りが心地よい」といった声も聞かれたそう。
眠りのために作られたウェアに袖を通すと、それ自体が「思考を休めるスイッチ」に。リラックスした状態のまま、プログラムがスタートしていった。
マインドフルネス瞑想で思考を手放す

最初のプログラムは、nemcaroスピーカーの音に全身を包まれながらのマインドフルネス瞑想。ファシリテーターは、マインドフルネス瞑想協会の上級認定講師・古町奏さん。古町さんの声に導かれ、目を閉じて自分の呼吸だけに意識を向けていく。
今回行ったのは「ハミング瞑想」。声を出して自分の内側に響きを感じることで、自然と身体の感覚へ意識が向かうと、頭の中を巡っていた考えごとが少しずつ静まっていくという。
体験後には、「普段は仕事や育児、家事などで頭の中がいっぱいになっていることに改めて気がついた」など、普段の思考の状態に気づいたり心身の変化を実感したりという感想も寄せられたそうだ。
瞑想は、「難しそう」と身構えてしまう人は少なくない。しかし、参加者からは「思っていたよりも気軽にできたので、日常生活に取り入れたいと思いました」という声もあり、“今夜から気軽にできること”として受け入れたようだ。
