「新人」として働こうと意識を変えた
それ以来、私はこれまでの役職やプライドをいったん手放し、一人の「新人」として今の組織に貢献しようと意識を変えました。
自分が前に出るのではなく、これまでの経験を生かして周囲を支える役割に徹するようにしたのです。新しい仕事の進め方についても、年齢や過去の立場にこだわらず、学び直す気持ちで向き合うようになりました。
給与が減ったことについても、収入だけに目を向けるのではなく、仕事上の責任が軽くなった分、趣味や夫婦で過ごす時間を大切にしようと考えるようになりました。現在の立場を受け入れ、サポート役に徹するようになってからは、周囲との関係も少しずつ良くなりました。今では、以前よりも穏やかな気持ちで働けています。
まとめ
この経験を通して、定年後も同じ会社で働くためには、過去の役職や実績に対する気持ちを切り替えることが大切なのだと感じました。会社からの評価や収入の変化ばかりを気にしていたころは、自分自身を追い詰めていたように思います。今は、責任が軽くなったことで生まれた時間を、趣味や夫婦の時間に充てられるようになりました。働き方だけでなく、暮らし方にも目を向けられるようになったことは、私にとって大きな変化でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:佐藤健一/60代男性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
著者/シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

