夫と結婚する前、私は「夕食は家族全員で食卓を囲んで食べるもの」だと思っていました。ところが、結婚生活が始まってから、夫は仕事が忙しく、帰宅時間が遅い日もしばしば。夫の帰宅時間を待ってから夕食を食べると生活リズムが崩れてしまう、と思った私が、夫に相談すると……。
夕飯は家族みんなで食べるものだと思っていた
私の実家では、夕飯は家族全員で食卓を囲むのが当たり前でした。仕事や学校から帰宅した家族が揃ってから食事を始めることが多く、「夕飯はみんなで食べるもの」という考えが自然と身についていたように思います。
そのため、結婚してからも夫婦で食卓を囲むものだと思っていました。結婚生活は、夫と一緒に夕飯を食べることが楽しみに。たとえ夫の帰宅が遅くなっても待つことに抵抗はありませんでした。
夫の実家では…
しかし、夫の仕事が忙しく……。夫は予想よりも帰宅時間が遅くなる日が続きました。
私は夫と一緒に食事をしたい気持ちから毎日帰りを待っていましたが、食事の後のお風呂や就寝時間にも影響するようになりました。
「このままでは自分の生活リズムが崩れてしまう」と感じた私は、一緒に食べられないのは申し訳ないと思いながら、夫に「先に夕食を食べていてもいいかな…?」と、思い切って相談することに。
すると夫はキョトンとしながら、「無理せず先に食べてほしい」とひと言。
夫は続けて「実家では、家族それぞれが好きな時間に食事をすることも珍しくなかったよ」と口にして、そこで私たちの「食事をとること」への考えが異なっていたことに気づいたのです。
食事ひとつ取っても、家庭によりさまざまだなと感じた瞬間でした。

