暑くてだるい…実は「夏バテ」じゃないかも? 心理カウンセラーが警告する「心の限界」が近い時のサインとは

暑くてだるい…実は「夏バテ」じゃないかも? 心理カウンセラーが警告する「心の限界」が近い時のサインとは

心が限界と感じるときのNG行為とは?

Q.心の限界が近いと感じるとき、一番避けるべき「頑張り方」について教えてください。

うるかすさん「心が疲れ切っているときに『旅行や友達と会うなどの楽しいことをしよう』『予定をいっぱいにして充実した生活を送ろう』と考えてしまいがちですが、本当に疲れ切っているときは心の底から楽しむことができず、逆効果になってしまうこともあります。

特別なことをしようと考えるよりも、『今は疲れているから休む時間なんだ』と考え、意識的に心と体の回復に努める時間を持つことが重要です。

また、心が限界と感じているとき、人はどうしてもネガティブな思考に陥りやすくなります。専門的な用語では『心理的視野狭窄(きょうさく)』と呼びますが、考え方が極端になってしまったり、柔軟な考え方ができなくなって視野が狭くなったりすることが見られます。

この心理的視野狭窄の状態にあると、『早くこの状況を何とかしなければ』『今すぐ解決しないといけない』という気持ちが強くなり、焦りから無理に行動を起こしてしまう人も少なくありません。

しかし、その焦りがかえって状況を悪化させてしまうこともあります。そうしたときは、すべてを一気に立て直そうとするのではなく、まずは減らせるストレスから少しずつ減らしていくことが大切です。

心や体への負担が少し軽くなってくることで、『今は休む時期なのかもしれない』と、ご自身に休むことを許可できる余裕が生まれてくることもあるでしょう」

* * *

 心がすり切れて限界を感じるときは、なかなか気付けないこともあります。限界がきて倒れてしまうことがないよう、疲れを感じた際は一度立ち止まって休憩をしてみるのもよいかもしれません。

配信元: オトナンサー

提供元

オトナンサー

「オトナンサー」は「ライフ」「漫画」「エンタメ」の3カテゴリーで、暮らしに話題と気づきをお届けするウェブメディアです。Yahoo!ニュース配信中!