夫に伝えたひと言
ある日、夫がいつものように「僕なんてダメだから」とつぶやきました。
その瞬間、私は思わずこう言っていました。
「私の大好きな人を悪く言わないで」
夫は驚いた表情で「え?」とひと言。私は「あなたが自分を悪く言うたびに、私は大好きな人の悪口を聞いている気分になるの」と伝えました。
すると夫は、「そんなふうに考えたことはなかった」と驚いた様子。自分を責めることで、私まで悲しい気持ちになっていたとは思いもしなかったそうです。
それ以来、夫は私の前で「僕なんて」と口にすることはほとんどなくなりました。
落ち込むことは誰にでもあります。でも、自分を傷つける言葉は、そばにいる大切な人まで悲しい気持ちにさせてしまうことがあります。
あの日の出来事をきっかけに、私たちは「自分を必要以上に悪く言わないこと」を意識するようになりました。相手を思いやることはもちろん、自分自身を大切にすることも同じくらい大切なのだと実感した出来事です。
著者:つちやです/30代女性・令和婚した夫と、義父母と4人暮らしをする30代ライター。毒親育ちの過去をもち、家族の大切さに気付かせてくれた夫との生活や、義両親との日々をつづっている。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
※AI生成画像を使用しています
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