サイズアップ狙いで餌を変更
今回は3尾の総重量勝負なので、どれだけ数を釣っても意味がない。サイズアップを狙って餌のローテーションをしていくが、撒き餌が効いてきたタイミングでグルクンがかなり増えてきた。グルクンに喰われなければ、グレが喰ってくるという状況。そこで、表層付近にグルクン、その下にグレがいると想定して、沈下速度に変化を持たせるべく、付け餌をムキミに変更してみる。すると、この作戦がずばり的中。瞬時にウキが消し込み、合わせを入れるとかなり重量級の引きである。引きからして尾長グレだと判断し慎重にやり取りをする。尾長グレは足元まで寄せてもなかなか弱らないが、なんとかタモ入れに成功した。46cmの尾長グレだった。その後もムキミを使用したパターンで同礁者よりもひと回り大きなグレが喰ってきた。
最後まで読みが的中
順調にサイズが伸ばせるかと思っていたが、10時以降、突然グレからの反応がなくなる。足元にはカメ、さらにコバンザメまで釣れてしまう難しい状況に。グレは警戒心が強い魚のため、タナが深くなっているのではないかと考え、ウキをu/0号から00号へと変更。足元付近ではアオブダイ等がヒットしてしまうことから遠投で少しでも潮の流れがある付近を攻めていく。付け餌にはこの日のヒット餌であるムキミを使用してアプローチしていくと再び連発させることに成功。
港へ戻り、検量をおこない結果発表を待つ。すると、なんと3位入賞!中甑島エリアはやはり厳しかったようだ。しかも、「IFT」メンバー内ではトップだったため、同大会と兼ねていた「IFT」第1戦の結果は1位。久しぶりの上甑島里エリアだったが、結果はグレ27枚。ポテンシャルの高さが凄すぎる。

