「ママお茶お願い」家事を1人で抱え込んだ主婦。高熱で動けなくなった日、夫と子どもが直面した現実

「ママお茶お願い」家事を1人で抱え込んだ主婦。高熱で動けなくなった日、夫と子どもが直面した現実

何でもママがやって当たり前! こんな家庭で、もしママが倒れたとしたら──?
筆者の知人の体験談です。

「ママお願い」が当たり前だった毎日

筆者の知人のAさんは、小学生の子どもを育てる専業主婦。専業主婦なので家事は自分の仕事と考えていたAさん。

料理や洗濯、掃除はもちろん、学校の準備や家族の身の回りのことまで、家のことはほぼすべてAさんが担当していました。

「ママ、お茶お願い」
「ママ、これどこ?」

夫も子どもも何かあるたびにAさんを頼るのが当たり前。Aさん自身も家族を頼るより「私がやったほうが早い」と思って動いているうちに、「ママお願い」は家族の口癖になりました。

私が倒れたら家の中は大混乱

ところがある日、Aさんは高熱で寝込んでしまいます。

すると、夫は洗濯機の使い方が分からず、子どもも翌日の学校の準備ができません。冷蔵庫の中に何があるのかも分からず、部屋は散らかる一方。普段は当たり前に回っていた生活が、一気に止まってしまいました。

寝室でその様子を見ながらAさんは、「私が全部やるのが普通になりすぎていたんだ」と気づいたのです。

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