犬が『精神疾患』を抱えているときの症状5選 主な治療法や飼い主にできることまで

犬が『精神疾患』を抱えているときの症状5選 主な治療法や飼い主にできることまで

病院を受診する目安と精神疾患の治療法

犬の前足を握る獣医師

異常行動が数日以上続く、または日常生活に支障が出ている場合は、早めに病院を受診しましょう。

精神疾患がうたがわれるからと動物病院を受診した場合でも、まず身体検査や血液検査などを行い、病気が隠れていないか確認するのが一般的な流れです。それを踏まえて精神疾患がうたがわれる場合には、次のような治療に移行します。

行動療法 環境改善 ストレスの原因を減らす 必要に応じて抗不安薬や抗うつ薬などの投薬

精神疾患は薬だけで改善するわけではなく、生活環境を見直すことが治療の中心になるケースが多いです。

また、一次診療の獣医師や動物行動診療を専門とする獣医師の指導を受けながら進めることで、より良い改善が期待できます。

飼い主にできるサポートと予防法

ソファの上で戯れ合う犬と女性

精神疾患は、飼い主の接し方や生活環境を整えることで、症状の悪化を防げるパターンもあります。精神疾患を悪化させないために、日頃から以下のような接し方や飼い方を意識してみましょう。

毎日適度な散歩や遊びを取り入れる 生活リズムを一定にする 安心して休める場所を用意する 問題行動を強く叱らない 愛犬の様子を記録し、変化を把握する

当然ながら、精神疾患の犬は「わざと困らせよう」としているわけではありません。一見、問題行動に見える行動も、不安や恐怖を抱えているサインとして受け止め、安心できる環境を整えてあげることが大切です。

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