頂上には小さい子供の姿はほぼない、という現実
筆者が登頂して目にした現実は、当然ながら頂上にはほとんど子どもがいない、ということ。いたとしても中学生くらいか、ぐったりと倒れている小学校高学年ほどの男の子。5~6合目付近にはかなりの数の親子連れを見かけたにもかかわらず、です。
SNSや登山愛好家向けのサイトには元気な子どもの登頂写真が目につきますが、それはあくまでもレアケースか、良い部分だけを切り取ったものだと思った方がいいでしょう。子連れの富士登山は途中断念をすることを念頭に入れて進めることが、余裕ある登山をする上で必要です。
<文/小政りょう>
【小政りょう】
映画・テレビの制作会社等に出入りもするライター。趣味は陸上競技観戦

