空気を抜きにくいときは、ボウルと水を用意する

フリーザーバッグの中の空気が上手く抜けないときは、水を張ったボウルを使うと便利です。まず、ボウルに水を張り、そこにアイスクリームが入ったフリーザーバッグを入れます。

すると、水圧で空気が抜けるので、少しずつジッパーを閉めます。フリーザーバッグの中に水が入らないよう注意しながら空気を抜き、真空パックのようにするのがポイントです。
本当にこれだけでアイスの食べごろをキープできる?

1週間後、冷凍庫に入れておいたアイスクリームを取り出します。

裏技を使わず、購入時の状態のまま冷凍庫に入れておいたアイスクリームはカチカチでした。アイスクリーム購入時にもらった木製のスプーンは刺さりにくく、食べづらさを感じました。
一方、フリーザーバッグに入れて保存したアイスクリームには、木製のスプーンがすっと入ります。同じくらいの力でアイスクリームをすくってみたところ、裏技で保存した方が一度に多くの量をすくえました。
また、アイスクリームの口当たりにも、違いがありました。カチカチになってしまったアイスクリームは、口の中でほろほろと崩れてまとまりがない感じがしますが、裏技で保存した方はなめらかな食感に。アイスクリームの種類や味によって異なるかもしれませんが、今回購入した商品では裏技で保存した方が長期間食べごろをキープできていました。
実はアイスクリームのなめらかさを損なう原因は、冷凍中の乾燥です。家庭用の冷凍庫は乾燥していて、購入したパッケージのままアイスクリームを保存するとわずかな隙間から水分が蒸発してしまいます。フリーザーバッグに入れて真空に近い状態にすることで水分が蒸発しにくく、口当たりの良いアイスクリームを維持できます。
ただし、何度も冷凍庫を開け閉めすると、温度変化によってアイスクリームが溶けたり固まったりを繰り返して状態が悪くなることも。そのため、アイスクリームは1ヶ月程度で食べきるのがおすすめです。

