快眠につながる睡眠Q&A
読者アンケートに寄せられた睡眠に関する疑問を柳沢先生に聞いてみました。睡眠の不安を解決して、ぐっすり眠れる快眠行動を習慣にしましょう。■Q.たっぷり寝ても熟眠感がありません
適正な睡眠時間は人それぞれ。
いつもより30分早く寝ましょう
熟眠感がない場合、実は睡眠時間が足りていない可能性があります。適正な睡眠時間は人それぞれです。熟眠感のなさが続くなら、1週間ほどいつもより30分早く寝てみてください。何時間寝たら熟眠感を得られるかを探りながら、自分に合った睡眠時間を見つけましょう。
■Q.日中のストレスで夜、気が立って眠れません
リラックスできる習慣を取り入れてみてください
嫌なことを考え始めたら誰でも眠れなくなります。ストレスを一瞬忘れるようなリラックス法を用意しておきましょう。例えば、アロマをたいてお風呂に入る、読書をする、音楽を聴くなど、お気に入りのリラックス法を寝る前の習慣に取り入れれば、嫌なことが自然に思い浮かばなくなります。
■Q.眠れないときは目をつぶるだけでいい?
眠くなるまでほかの部屋で過ごしましょう
体の疲れは横になっていれば取れますが、目をつぶっただけでは睡眠不足は解消されません。むしろ脳が寝室を眠れない場所と認識してしまうおそれがあります。眠れないときは無理に横にならずに、薄暗いリビングなどでリラックスして、眠くなってからベッドへ戻りましょう。

■Q.更年期に入ってからよく目が覚めます
みんな同じ。気にしないことが一番
更年期に限らず、途中で目が覚める中途覚醒は、年齢とともに誰でも徐々に増えていきます。これは筋力が落ちていくのと同じ、健常な加齢現象の一つ。気に病むとよけいに睡眠の質が低下する可能性もあるので、気にしないことです。
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「6時間半寝ても疲れが取れなかったのですが、私には7時間半ほどの睡眠時間が必要だったようです。睡眠が可視化されて、何を対策すべきかがよく分かりました」
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今までつい後回しにしていた睡眠の大切さがよく分かりました。皆さんも、睡眠時間から見直してみてください!(編集部:西條)
イラスト/MUCHI 編集協力/山本美和
文=徳永陽子

