夫は外では「優しくて頼れる人」。しかし、家ではまるで別人でした。結婚40年。「歳を取れば丸くなる」と信じてきましたが、モラハラはどんどんエスカレートしていき……!?
「私さえ我慢すれば」と耐え続けた結婚生活
結婚当初から夫はプライドが高く、自分の非を認めない人でした。口論になっても謝ることはなく、何でも私のせいにされる毎日。それでも仕事のストレスがあるから仕方がない、私が我慢すれば家庭はうまくいくと思い込み、40年近く過ごしてきました。しかし定年退職後は一日中家で顔を合わせるようになり、些細なことでも責められたり、人格を否定するような言葉を浴びせられたりする日々が続きました。
孫の前で浴びせられた心ない言葉
ある日、娘と孫たちが遊びに来ていたときのことです。私がお茶を少しこぼしてしまうと、夫は「どんくさいな」「頭が悪いから失敗するんだ」と笑いながら言いました。その場は一気に静まり返り、さっきまで楽しそうに話していた孫たちも気まずそうな表情に。私は「また私が失敗したから」と笑ってごまかしましたが、本当は胸が締め付けられる思いでした。

