私は20歳の誕生日を迎えたころ、第1子を妊娠しました。初めてわが子を抱っこすると、その小ささとかわいさに愛おしい気持ちで胸がいっぱいに……。しかし、一歩外へ出ると、周囲のある反応に戸惑ってしまったのです。今回はそのときの体験談をお話しします。
妊娠判明は成人式の直前!
妊娠が分かったのは、成人式の1カ月前でした。妊娠に対してうれしい反面、まだ成人して間もない自分に、子どもを育てられるのかという不安もありました。
それでも産みたいという気持ちは固く、「私、産むから」と現在の夫に宣言。同い年の夫は「う、うん……」と、押されるかたちで出産と結婚を決意してくれました。そのままお互いの両親に妊娠と結婚を報告し、妊娠4カ月で成人式に出席しました。
「若いママだから」と言われたくない!
第1子である長女は、私が20歳のうちに生まれました。幼いころから子ども好きだったので、自分の子どもがうれしくて、かわいくて毎日が幸せでした。初めての育児に緊張しながらも、保健師さんの言うことを忠実に守り、育児書と毎日にらめっこして、懸命に育児しました。
子どもが口にする物はすべて手作りし、衛生面、健康面にすごく気を使いました。もちろん子どもへの愛情もありましたが、それと同じくらい、周りから「若いからちゃんとしていない」と思われたくない気持ちもあったのです。

