これは、僕が彼女にプロポーズする際のことです。プロポーズの準備が整い、あとはタイミングを待つだけ……!というときに、彼女と大喧嘩してしまいました。「彼女と結婚していいのか」と本気で悩んでしまうほどで、考えたすえに僕が出した答えは……。
まさかの大喧嘩
喧嘩のきっかけは、本当にささいなことでした。
これまでも互いの言動にひっかかることはあったと思いますが、流してしまっていました。しかし、この日はなぜか気持ちを飲み込むことができず……。彼女の言動に不満を感じた僕は、思わず強めに言い返してしまったのです。
すると、僕の言い方が気に障ったのでしょう、彼女も同じように僕に抱えていた不満を吐き出すようになり、僕たちはどんどんヒートアップ。冷静に話す余裕はなく、感情のまま言葉をぶつけ合う状態になってしまいました。
普段は喧嘩もなく、穏やかな関係だったからこそ、「大喧嘩をした」という衝撃は大きく……。大きな声を出していた彼女の初めて見る一面に、僕は思わず戸惑ってしまったのです。
距離を置いた3日間
言い争いが終わったあとも気まずい空気が残り、連絡も最低限に。
あれほど楽しみにしていた結婚の話題すら避けるようになり、心の距離が一気に離れた感覚がありました。
その後、自然と距離を置く形になり、3日間ほとんど連絡を取らない日が続いて……。その間、僕は「本当に彼女と結婚していいのか」と真剣に考えることになりました。また、彼女との大喧嘩において、「なぜあんなに感情的になったのか」「何に引っかかっていたのか」と自分自身を見つめ直すことに。
すると、言い争いの裏には、結婚への不安や彼女への期待があったことに気が付いたのです。結婚という大きな決断を前に、無意識に相手へ自分の理想を押し付けていた部分もあったと感じました。
一方で彼女のことを考えると、喧嘩の記憶だけでなく、これまで支えてくれた記憶も浮かんできて……。彼女との楽しかった時間や、安心した時間を思い出し、感情を少しずつ整理できたように感じます。

