自宅でお花に囲まれたママ友パーティ

自宅でお花に囲まれたママ友パーティ

STEP3:バランスを考えて茎の長さを調整

どのお花を長して短くするかは、一般的には色の濃い小さいお花を長めに。そして、色の薄い大きなお花を下に持っていくほうがバランス良く見えます。お花の色は同系色のほうがアレンジしやすいと思います(下画像4)

水は器の3分の1くらいで、お花用の栄養剤は入れたほうがベター。ない場合は、代用品として家庭用中性洗剤や漂白剤をホンの1滴だけお水に混ぜてあげてください。水を腐りにくくしてくれます。ただし入れ過ぎは厳禁。

完成!

STEP3:バランスを考えて茎の長さを調整

キャンドルなどを添えると、パーティ気分がぐんとアップ!

次は、ちょっぴり難易度を上げて、お花にアレンジメントを加えてみましょう。お花を束ねる飾り付けです。気軽なパーティより少々フォーマルにしたいときに最適です。

器は、細長くなくて、ある程度口が広いものが◎。お花は、トルコキキョウやカーネーションのように、花びらが大きめで、比較的派手めに見える品種がオススメ。本数の目安は5本から10本くらいです。

<先生プロフィール>

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桝田 條江(ますだ なおこ)

フラワーアーティスト。学生時代より海外に興味を持ち、旅行を繰り返すうち、ヨーロッパに咲く花の美しさに心を奪われ、想像以上に楽しく奥深い世界にはまり込む。JANE PACKER FLOWER SCHOOL日本校卒業後、同校にてアシスタントを経てインストラクターとなる。2010年に独立し『N.FLOS』を設立。「FLOWEROUS」をテーマに、花々の形・色・香り・癒し、すべての美しさを感じ楽しむ活動を展開中。主に都内有名レストランで、フラワーアレンジメントのレッスンを行っている。