準備が大事!旅行中に子どもが急病になったらどうする?

準備が大事!旅行中に子どもが急病になったらどうする?

子どもには、切っても切れないほど「病気」がついて回るもの。とくに園に通いだすと、風邪をもらってくるなんてことも、よくありますよね。旅行の予定を立て、せっかく楽しみにしていても、なぜか直前に発熱してしまったり、出発した時は元気だったのに、環境の変化や疲れで体調を崩すなんてことも…。そんな時、慌てず対処できるよう、用意しておきたい必需品をまとめます。
準備が大事!旅行中に子どもが急病になったらどうする?

●健康保険証

まず、病院に行くには必須の保険証。旅行で持ち歩くには、盗難や紛失が心配…という意見もありますが、医療機関によってはコピー不可の場所もあるので、財布やポーチのなかに入れて持ち歩くと安心です。
同様に母子健康手帳・おくすり手帳もあると◎。これらのなかには、体質や予防接種履歴、処方されている薬などの情報が記載されています。医療機関の受診時に、保険証とあわせて出せるようにしておきたいですね。

●解熱剤・体温計

旅行中に限らずですが、体調を崩したら、真っ先に調べたいのは体温ではないでしょうか? 体温計は宿泊施設で借りられることもありますが、移動中に体調を崩すこともありますよね。いちいち買うのも、もったいない…。念のため、荷物に入れておきたいアイテムです。
解熱剤は市販のものではなく、なるべく医師に処方されたものにしましょう。元々体が弱い、ちょっと体調が不安…という場合は、旅行前に小児科を受診して、いざというときのために薬を処方しておいて貰うのが安心。また発熱だけでなく、打撲したときなどに使える、冷却シートもオススメです。