●ワンポイントアドバイス
きょん♪「今回ご紹介したカメラの機能は、「彩度」と「ホワイトバランス」と「露出補正」。この3つがマスターできれば、いろいろな写真に応用できます。一眼カメラやスマートフォンは便利な機能がたくさん付いています。使わないのはもったいないですよ。時間があるときに、どんな機能が付いているかご自身のカメラと仲良くなってくださいね」。
むらいさち「紅葉写真は、自分が動くことで順光や逆光など太陽の向きを選ぶことができます。紅葉を鮮やかに撮るなら順光ですが、逆光で紅葉を透かすように撮ると、透明感が出てきれいですよ。また、今回の撮影は晴れていましたが、雨の日は雨の日しか撮れない紅葉写真があります。例えば水たまりの映り込みや、紅葉の葉っぱにできた雫。天気が悪いから写真が撮れなかった…というのは、もったいないですよ」
◆撮った写真はプリントしよう◆
スマートフォンのおかげで、いつでも気軽に撮影できるようになりましたが、その撮りたまった写真、プリントしていますか? 画面の中だけでなく、フォトブックやプリントなど、手に取れる形で残すと、宝物のように愛着が湧いてくるから不思議です。フォトコレクションプラスなら、月額280円でフォトブック1冊かL判プリント30枚を作れるので、宝物が毎月増えていく楽しみを味わえます。家に飾ったり、おじいちゃんおばあちゃんに贈ったり…と、思い出を見える形で共有するのも良いですよね。ステキな写真が撮れたら、ぜひ形に残してみてください。