医療機関ではどんな治療をするのだろうか。主な症状別の治療法について、婦人科形成「なおえビューティークリニック」の喜田直江院長は以下に挙げてくれた。
1. 小陰唇のひだが大きい
「小陰唇縮小手術」が一般的。局所麻酔でメス、ラジオナイフ(高周波メス)を使用し、大きさやかたち・厚さを変えていく。日帰り手術ができ、ダウンタイムがないため、家事や育児・仕事にも支障がない。
2. ちつのゆるみ
ちつ縮小手術もあるが、もっと手軽で効果的なのは、高周波エネルギーを粘膜のコラーゲン組織に送り込む「VIVEVE(ビビーブ)」という施術。また、その進化形「UltraVera(ウルトラヴェラ)」という機械で行う超音波を使った施術は、痛みがほとんどなく、約20分で効果を得られる。