ふわふわのおすすめバスタオル8選。人気のニトリや無印良品も

ふわふわのおすすめバスタオル8選。人気のニトリや無印良品も

バスタオルは、ほつれなどがない限りは寿命がわかりにくく買い替えるタイミングに悩みがちです。ぞうきん状態になる前に交換して、快適かつ上質なバスタイムを手に入れましょう。選び方のポイントを押さえることで、長く使える納得の1枚に出会えます。

バスタオルを一新して気分すっきり

「まだ拭けるから大丈夫」と思って、古いバスタオルを使い続けていませんか?快適に使用するためにも、定期的に買い替えを検討しましょう。色選びにもこだわれば、理想の空間にぐっと近づきます。

臭いや肌触りが気になったら交換を

バスタオルの寿命は「ローテーションしている枚数」や「干し方」などによっても、大きく異なります。買い替えるタイミングに悩んだら、バスタオルの状態を確認してみましょう。

バスタオルは肌に直接触れるものだからこそ、使い心地が肝心です。使用するときに嫌な臭いがしたり、硬くなってゴワゴワしたりといった不快感を覚えたら「捨てどき」といえます。

嫌な臭いがするのは、雑菌が繁殖している証拠です。肌触りの悪いバスタオルで拭くと肌が傷ついてしまい、肌荒れの一因にもなります。健康と美容のためにも、定期的な交換が望ましいでしょう。

色を統一して収納もきれいに

バスタオルの色を統一すると、引き出しのなかが整って見えます。オープンラックなどに積み重ねる「見せる収納」もおしゃれに決まって、心おどる空間を叶えてくれるでしょう。

バスタオルは生活感の出やすいアイテムだからこそ、色選びも重要です。棚の色がブラウンならベージュ、モノトーンで統一したインテリアならグレー、壁紙が白ならタオルも白といった風に「部屋になじむ色」を選ぶと洗練された印象になります。

よりすっきりと見せたいなら「無地」のバスタオルがおすすめです。見せる収納でもバスタオルの存在感がやわらいで、清潔感もぐんと高まります。

長く愛用できるバスタオルを選ぼう

バスタオルをなんとなく選んでしまうと、使い勝手などに不満が生まれてしまいます。条件をクリアしたお気に入りのバスタオルなら、快適に使い続けられるでしょう。買い替える頻度や、費用を抑えることにもつながります。

家庭に適したサイズを選ぶ

バスタオルのサイズには、幅80×長さ150cm以上の「大判サイズ」、60×120cm程度の「標準サイズ」、50×100cm程度の「スモールバスタオル」の3種類があります。

サイズが大きいほど体が拭きやすくなりますが、かさばることや乾きにくいのが悩みの種です。「子どもにはスモールバスタオル」「体が大きいパパには大判サイズ」など家族に適したサイズを選べば、収納スペースを節約できるでしょう。

梅雨や冬場など洗濯物が乾きにくい時期には、普段より小さいバスタオルを多めに準備するのも手です。製品によっては、幅が細めの「スリムタイプ」や「ハーフサイズ」などもあります。

ふわふわ、速乾など好みで選ぶ

バスタオルは、素材によって特徴が大きく異なります。それぞれの特徴を知って、好みに合ったバスタオルを見つけましょう。

「綿」のバスタオルはふわっとした肌触りで吸水性と速乾性のバランスもとれている一方、水を含むと重たくなって「扱いにくい」と感じる人もいます。

軽量性・吸水性・速乾性で群を抜いているのは、化学繊維の「マイクロファイバー」です。ただし、繊維の先がとがっているため、肌を傷つけないようにやさしく拭き取りましょう。

ほかにも、やわらかい肌触りが魅力の「ガーゼ」や、耐久性と吸水性に優れている「リネン」などがあります。

耐久性のあるタオルを選ぶ

バスタオルの交換頻度を抑えたいなら、耐久性の高いものを選びましょう。なかでも、丈夫なことから宿泊施設から一般家庭まで幅広く支持されているのが「ホテル仕様」のバスタオルです。

ホテル仕様と聞くと高価なタオルが思い浮かびますが、本来は「業務用」のタオルを指します。繰り返し洗濯しても質が落ちないように、高密度な「パイル」が素材に用いられているのが特徴です。

ミミの部分を2度縫いすることで、耐久性をより高めています。厚手で乾くのに時間がかかりますが、長持ちするためコストパフォーマンスは抜群といえるでしょう。