髪がうねる広がる…梅雨髪の原因は?
天気が悪く気分が沈みがちになる梅雨。ヘアスタイルも崩れやすく憂鬱な時期ですよね。筆者はくせ毛なのでセットして1時間もしないうちにヘアスタイルが崩れてしまい悲しくなります。
この時期、髪がうまくまとまらない主な原因は、湿気の影響を大きく受けるためです。水分を吸収しやすいくせ毛や猫っ毛の髪質だと広がったりうねったりしやすいのだとか。
ほかにもカラーやパーマによる髪のダメージがある人や、紫外線によるダメージを受けている人など、髪の表面にあるキューティクルが傷ついている状態も水分を吸いやすい状態になるため、広がりやすいのだそう。
梅雨対策!広がらない髪にするには?
湿気の多い梅雨の時期。髪の広がりを抑えるには「洗い流さないトリートメント」を活用して髪を保護してあげましょう。とくにダメージヘアの人は、キューティクルが剥がれてしまったことで余計な水分が髪の内側に入り込み広がっている可能性があるので効果的でしょう。
さらにスタイリングのとき、ヘアセットしたあとにドライヤーの冷風で髪を冷やすと水分が入りにくくなると考えられています。
また、キューティクルの隙間から部分的に水分が膨らんでうねりが発生するといわれています。ブラッシングでキューティクルを整え、水分を均一に広げるように調整するのがポイントです。
自身の髪質やダメージ具合をチェックして、梅雨もヘアスタイルを楽しみましょう!

