お風呂おもちゃの収納ポイント

お風呂は湿気がたまりやすく、家の中でも特にカビの生えやすい場所です。そのためおもちゃを放置しておくと、カビが発生することもあります。子どもがじかに触れ、口に入れる可能性もあるため、収納のポイントを押さえて清潔な状態を保ちましょう。
定期的に洗浄する
使用後のおもちゃは水を拭き取り乾燥させます。水分が残らないようしっかりと乾かすことで、カビが生えにくくなります。
さらに定期的な洗浄も清潔に使い続けるポイントです。中性洗剤をつけたスポンジでおもちゃを洗い、よくすすいでから乾燥させましょう。
消毒用アルコールでおもちゃを消毒することも、カビ予防につながります。おもちゃがぬれたままアルコールを使用すると、消毒の効果がうすれてしまう可能性があるため、水分を拭き取ってから消毒しましょう。
お風呂全体の清潔を保つこともポイントです。カビの生えにくい環境をキープできれば、おもちゃもきれいなまま使い続けやすくなります。
収納ネットが簡単で便利
おもちゃを収納するときは、収納ネットが役立ちます。ネットに入れてつるしておけば、自然と水が切れて湿気対策ができるため、毎回お手入れする手間がかかりません。
ただしネットにおもちゃを詰め込みすぎると、重なった部分の水気が切れず、カビや雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。収納するときには、おもちゃ同士が重ならないよう余裕を持って入れましょう。
入りきらないおもちゃはカゴに入れ、洗面所へ置いておく方法もあります。
まとめ
子どもが気に入るおもちゃがあれば、積極的にお風呂に入ってくれるようになるかもしれません。おもちゃ選びは、対象年齢や子どもの興味に合っていることが重要です。日ごろから子どもが好きな遊びに合わせて選びましょう。
加えてお手入れのしやすさも考慮すれば、カビや雑菌の繁殖が抑えられ、きれいな状態で使い続けられます。通気性がよく、水気を切るのに役立つ収納ネットの活用もおすすめです。
紹介した3タイプ9種類のおもちゃを参考に、お風呂時間を楽しく過ごせるアイテムを用意しましょう。
