病院に行った方がよい場合もある?

基本的にしゃっくりが病気のサインであることはまれです。しかし、しゃっくりとともにいつもとは違う症状が見られる場合は、病院を受診した方がよい場合もあります。
体調に変化があるなら病院へ
しゃっくりだけでなく以下のような症状が見られる場合には、念のため病院を受診しましょう。
・いつも以上にしゃっくりが多く長時間止まらない
・ぐったりとして顔色が悪い
・しゃっくりと一緒に勢いよく吐き戻してしまう
・母乳やミルクを飲む量が顕著に減った
生まれて間もない新生児は、授乳後にしゃっくりや嘔吐してしまうことがよくあります。体質による場合もあるため、日々の赤ちゃんの様子と比べ、変化を見逃さないことが大切です。
参考:新生児がしゃっくりをして吐く|病院へ行く目安や原因、対処法 - 日暮里医院|東京23区の夜間診療・休日診療・往診(イシクル)
まとめ
新生児のしゃっくりも、大人と同じように自然に出て自然に止まるものです。基本的には、そのまましばらく様子を見て問題ないでしょう。
発達段階の赤ちゃんは、毎日成長しています。しゃっくりをするのも日々成長している証です。
ママがおおらかな気持ちで落ち着いて見守ってあげると、赤ちゃんも安心して呼吸を整えられるでしょう。しゃっくりと同時に気になる異変があった場合は、1人で焦らず医療機関の受診をおすすめします。
