抱っこ紐ケープのおすすめ11選。必要な理由と選び方のコツを紹介

抱っこ紐ケープのおすすめ11選。必要な理由と選び方のコツを紹介

春秋におすすめの抱っこ紐ケープ

春夏にも抱っこ紐ケープは必需品です。紫外線対策は1年を通じて必要であり、また急に気温や天候が変化することも考えられます。お出かけに備えておくと安心な、春秋用の抱っこ紐ケープを紹介します。

スモルビ「抱っこ紐ケープ」

耐久性に優れたアウトドア製品用の生地を使用することで、約180gという軽量化と様々な機能性の両立を実現した抱っこ紐ケープです。生活防水加工済みなので、外気や風だけでなく、雨や春・秋に気になる花粉やPM2.5などの有害物質からも赤ちゃんを守ってくれます。

裏地は通気性のよいメッシュ素材です。春や秋はもちろん、夏でも赤ちゃんが快適に過ごせるでしょう。UVカット加工や生地安全テスト済みで、安全性も確保しています。

フード下にはスナップ付きポケット、ケープ本体にはカンガルーポケットが付いているので、鍵・財布・ハンカチ・ティッシュなど、大切なものや外出時に持っておきたいものを入れておけます。

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ピトレスク「オールシーズンケープ」

マウンテンパーカーをモチーフにした、男女問わず使えるシンプルなデザインの抱っこ紐ケープです。紫外線98%カットや防花粉・防風・防湿など様々な効果を持つ素材を使用しています。もちろん撥水加工済みです。

裏地には、通気性・吸湿性のある綿100%のワッフル地を使用しています。1年を通じて快適に使えるでしょう。

また、赤ちゃんの体格や身長に合わせて調節できるよう、反射材付きのドローコードがあるのも特徴です。つば付きのフードにも付属しているので、しっかりフィットさせられます。装着しやすいクリップ式で、抱っこ紐用・ベビーカー用の2通りの使用が可能です。

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バディバディ「花粉対策・静電気防止 4wayケープ」

花粉を寄せ付けにくく落としやすいポリエステル材・ドーデンを使用した、フード付きの抱っこ紐ケープです。

導電繊維・ベルトロンが、湿度の低い環境下でも摩擦による帯電を抑え、繊維状の静電気を取り除くことで花粉が付きにくくなっています。家庭での手洗いが可能なので、清潔さをキープできるのもメリットです。

新生児期の横抱きから対面の抱っこ・おんぶ・ベビーカー用の4通りに使えます。ケープの裾はドローコードで絞れるだけでなく、センタースリット入りでズボンのようにフィット感を高めることが可能です。赤ちゃんの足元までしっかり覆ってくれます。

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抱っこ紐ケープはほかのもので代用できる?

抱っこ紐ケープのメリットや必要性を知っても「本当に必要なのかな?」「何かで代用できないかな?」と考えてしまう人もいるでしょう。抱っこ紐ケープの代わりになるものはあるのか、チェックしてみましょう。

ブランケットやストール

ベビーカー用のブランケットとしても使える抱っこ紐ケープもあることから、形状の似ているブランケットやストールでよいのではないかと考える人もいるかもしれません。

結論からいえば、代用することは可能です。しかし、ブランケットやストールでは赤ちゃんをすっぽり包み込む十分な長さや幅がないことがあります。抱っこ紐やベビーカーにも固定しづらいのもデメリットです。

しっかり固定できないと、手が動かしにくかったり、ずり落ちやすかったりして使い勝手も悪くなります。知らないうちにどこかで落としてきてしまったということにもなりかねません。

大人用のアウター

大人用のダウンジャケットやパーカーなどのアウターを赤ちゃんに掛けて、袖を後ろで縛れば抱っこ紐ケープ代わりになります。抱っこ紐の肩紐に袖の部分を通して赤ちゃんをくるみ、ボタンを留めてもよいでしょう。

簡単にできるだけでなく、大人が外出用に着ていたものを利用するので、荷物にならないのもメリットです。

ただし、アウターを脱いで使用するので、真冬は大人が寒い思いをする可能性があることは覚悟しておきましょう。「我が子のため」と思えば我慢できるかもしれませんが、あくまで急に寒くなったときの応急処置に留めておいた方がよさそうです。

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