ベビーモニターのおすすめ15選!選び方とタイプ別の機種を紹介

ベビーモニターのおすすめ15選!選び方とタイプ別の機種を紹介

赤ちゃんが近くにいると気が張って、思うように体を休められない人もいるのではないでしょうか?赤ちゃんと離れるときに便利なのが、ベビーモニターです。あると便利な機能やおすすめの機種など、ベビーモニター選びに役立つ情報をまとめて紹介します。

ベビーモニターの役割は?

ベビーモニターを使うと、どのようなメリットがあるのでしょうか?まずは、ベビーモニターの役割・使える場面を解説します。

離れた場所から赤ちゃんの安全を見守る

ベビーモニターはカメラで撮影した赤ちゃんの様子を、離れた場所からモニターで確認する機械です。なかには、モニターの代わりにスマートフォンを使う商品もあります。

とくに寝返りを始めた赤ちゃんは、うつぶせによる窒息の危険性が高まります。ただ、朝から夜まで付きっきりで赤ちゃんの様子を見守るのは、負担がかかるのも事実です。

そこで、赤ちゃんの近くにカメラを設置しておけば、同じ部屋にいなくても様子を見守ることが可能です。赤ちゃんが起きたタイミングで駆け付けられるので、寝ている時間に料理・掃除などの家事をしたり、お茶を飲んで休憩したりできます。

ベビーモニターは機能性と安全性で選ぼう

ベビーモニターは便利だからこそ、正しく使う必要があります。赤ちゃんに使うベビーモニターに必要な機能や、安全性を確認する方法を紹介します。

動きを音・光で通知する「検知機能」

ベビーモニターを選ぶときには「検知機能」が搭載されているかを確認しましょう。検知機能は動きにセンサーが反応し、音・光などで知らせてくれる機能です。

検知機能が充実しているほど、赤ちゃんの小さな異変に気付ける可能性は高まります。別室にいる赤ちゃんの声を察知するマイク付きのベビーモニターもあるので、映像だけでは見逃してしまう細かな変化に気付いて対応できます。

また「すぐ行くよ」「少し待っていてね」など、赤ちゃんに声をかけて不安を和らげることも可能です。

就寝中をサポートする「赤外線機能」

ベビーモニターには、睡眠中の赤ちゃんの様子を見守る「赤外線機能」がある商品を選びましょう。厚生労働省の調査からも、赤ちゃんが突然死亡する「乳幼児突然死症候群(SIDS)」の多くは睡眠中に発生していることが分かっています。

ただ1年もの間、赤ちゃんの様子を四六時中見守り続けるのは不可能です。ベビーモニターに赤外線機能が付いていると、暗い場所でも赤ちゃんの様子を見守れます。

さらに検知機能があれば、赤ちゃんがうつぶせになったタイミングで知らせてくれるので、より迅速に対応することが可能です。

参考:乳幼児突然死症候群(SIDS)について|厚生労働省

「技適マーク」で安全性を確認

店舗や通販サイトなどでは、日本製だけではなく、海外で作られたベビーモニターもたくさん販売されています。ベビーモニターを購入する場合には必ず、商品のパッケージ・底面などに「技適マーク」があるかを確認しましょう。

技適マークは電波法令の基準を満たした商品に与えられるもので、日本国内で使用できるかの判断基準にもなります。技適マークが付いていないベビーモニターを使用すると、法令違反になる恐れがあるため注意が必要です。

参考:総務省 電波利用ホームページ|電波監視|外国製無線機

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