簡単に導入・操作できる「シンプルタイプ」

なかには「ベビーモニターは便利そうだけど、設定・操作に自信がない」という人もいるのではないでしょうか?赤ちゃんの見守りに必要な機能だけを搭載したベビーモニターなら、難しい設定をしなくてもベビーモニターを導入できます。
日本育児「デジタル2wayスマートベビーモニターlll」
赤ちゃん・子ども用品を扱う「日本育児」のベビーモニターは、使いやすさを重視した商品です。組み立て・設定は一切なく、充電してから電源を入れるだけでベビーモニターとして使えます。
赤ちゃんの様子を見守る「親機」と、赤ちゃんのいる部屋に設置する「子機」をデジタル無線方式でつなぎ、盗聴されるのを防止します。
親機からは赤ちゃんに話しかけられるだけではなく、子守唄も流せるので、ぐずってしまったときにも便利です。
・商品名:日本育児「デジタル2wayスマートベビーモニターlll」
オルタプラス「AT-4300」
家庭用の防犯カメラシステム「オルタプラス」のベビーモニターです。タッチパネル式のモニターなので、指で画面を触るだけで簡単に操作できます。モニターのバッテリーは、持ち運びしやすい充電式です。
モニターから遠隔操作で、カメラの向きを上下120度・左右270度まで変えられるため、見たい角度から赤ちゃんの様子を確認できます。
また、カメラ・モニターで会話ができる通信機能も搭載されており、赤ちゃんが泣いたときにパパ・ママの声を届けることが可能です。
・商品名:オルタプラス「AT-4300」
ベビーモニターを使用する際の注意点

赤ちゃんの様子を見守るベビーモニターは、使い方によっては事故を招く可能性もあります。安全にベビーモニターを使うためのポイントを2つ紹介します。
自分の目でも赤ちゃんの様子を確認する
離れた場所から赤ちゃんの様子を見守れるベビーモニターは、便利な反面、使い方によっては思わぬ事故を招く危険性があります。
赤ちゃんが泣き出したり、うつぶせになったりしたときに、すぐ対応できるように近い場所で使うことが大切です。また、ベビーモニターがあるからといって、赤ちゃんを長時間にわたって放置しないようにしましょう。
赤ちゃんを見守る道具のひとつとして考え、できるだけ自分の目で赤ちゃんの様子を確認するのが大切です。
定期的に動作状況をチェックする
どんなに機能性の高いベビーモニターも、機械であることに違いはありません。使っているうちに故障する可能性は十分あるので、動作状況を定期的に確認することが大切です。
また、赤ちゃんの見守りに使い始める前には、電源を入れて問題なく動くかを確認するようにしましょう。
説明書をきちんと読み、正しい使い方をするのも重要です。ベビーモニターの検知機能に任せきりにしないで、映像を確認したり、ときには赤ちゃんの近くに行ったりして様子を確認するのをおすすめします。
まとめ
離れていても赤ちゃんの様子を見守れるベビーモニターは、忙しい家事・育児をサポートする道具です。
ベビーモニターを購入する前には、赤ちゃんの異変に気付きやすい検知機能・赤外線機能が搭載されているかをチェックしましょう。海外・日本の製品を問わず、安全基準を満たした「技適マーク」が付いているかを確かめるのが大切です。
便利なベビーモニターだからといって、長時間にわたって使用したり、赤ちゃんを置いて出かけたりするのは禁物です。あくまでも機械であることを忘れずに、定期的な動作確認で不具合がないかを確かめます。
ベビーモニターの利便性・機能性を上手に活用して育児の負担を軽減し、赤ちゃんの安全を守りましょう。
