補助便座の選び方とおすすめ12選!基本の使い方もチェック

補助便座の選び方とおすすめ12選!基本の使い方もチェック

2WAYで使える「おまる兼用」

おまる兼用は、おまると補助便座の2通りの使い方ができるタイプです。おまるからトイレに自然にステップアップできる上、おむつ卒業まで長く愛用できます。コストパフォーマンスが高く、おまると補助便座の両方を購入せずに済むのも利点でしょう。

コンビ「ベビーレーベル おまるでステップ」

6カ月以上の子どもを対象としたアイテムで、おまる・補助便座・トイレステップの3通りの使い方ができます。

初めてのトイレでは足が開いてしまい、うまくふんばれない子が多いですが、本商品は足を前方に寄せられる形状です。付属のステップを前に設置すればさらに足を寄せられ、力むのがより楽になるでしょう。

ハンドル部分は取り外しが可能なので、慣れてきたらハンドルなしで練習してみましょう。

・商品名:コンビ「ベビーレーベル おまるでステップ」

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アガツマ「アンパンマン 6WAYおまる おしゃべり・メロディ付き」

トイレを嫌がる子の多くは、トイレに対して「狭い・暗い・寒い」というマイナスの印象を抱いているケースが多く、おむつやおまるからなかなか卒業ができないのが実情です。

本商品はサウンドボックス付きで、ボタンを押すとアンパンマンの声やメロディー、流水音が流れます。

用を足すと「上手にできたね」「えらい、えらい」とアンパンマンが励ましてくれるため、トイレに対する苦手意識が薄れていくでしょう。トイレトレーニング前はおまる、トレーニング終了後は踏み台としても使える優れものです。

・商品名:アガツマ「アンパンマン 6WAYおまる おしゃべり・メロディ付き」

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永和「3WAYおまる」

おまる・補助便座・ステップとして使える3WAYタイプです。おまるは取っ手を背もたれ代わりにして洋式便座のように座れるため、トイレの予行練習にぴったりです。

大人と同じように座れるようになったところで、補助便座でのトレーニングに移行しましょう。

補助便座は、取っ手付きと取っ手なしの2通りの使い方ができます。ふた・補助便座・ポット・本体の4部構成で、組み立てや後片付けに手間がかかりません。カラーはオレンジとグレーの2種類から選べます。

・商品名:永和「3WAYおまる」

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姿勢が落ち着く「ハンドル付き補助便座」

「便座から落ちてしまうのが怖い」という子どもには「ハンドル付き補助便座」を選ぶのがベターです。ズボンやパンツをすべて脱がせなければならない点はデメリットですが、姿勢が安定する上にうんちのときも力みやすくなります。

TOTO「幼児用補助便座」

TOTOの幼児用補助便座は、基本的にTOTOの便座に合う仕様です(一部の製品を除く)。ネジで締め付けるタイプなので安定感があり、便座の上で動いてもずれにくいところが評価されています。

便座には肌当たりの柔らかいシートカバーが付いています。トイレに座ったときのヒヤッとした感覚がないため、寒い日のトイレを嫌がる子どもにはぴったりです。補助便座を設置している間は、温水洗浄機能が利用できない点に注意しましょう。

・商品名:TOTO「幼児用補助便座」

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トイローヤル「ワンワンの補助便座」

『いないいないばぁ』の人気キャラクターを取っ手部分にあしらったユニークな補助便座です。トイレトレーニングが嫌いな子でも、大好きなキャラクターと一緒なら前向きに頑張れるでしょう。

ハンドルなし補助便座としても使える2WAYタイプなので、成長に合わせて長く使えるのがメリットです。転倒防止のストッパーが付いており、ぐらつきが少ないところも高く評価できます。

補助便座の部品は丸洗いができないため、汚れは柔らかい布やウェットティッシュで拭き取りましょう。

・商品名:トイローヤル「ワンワンの補助便座」

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リッチェル「ポッティス 補助便座K」

補助便座の取っ手は前方に付いているのが一般的ですが、リッチェルの補助便座はグリップが左右に設置されています。

子どもの体重が増えるにつれ、抱きかかえて座らせるのが難しくなってきますが、本製品は座るときに跨がず済むため、親に負担がかかりません。

ズボンやパンツを脱がせる必要がなく、「漏れそう…」というときでもサッと座らせられるのがメリットです。

グリップを外せば、大人用の便座とほぼ同じ形状です。「普通のトイレにできるだけ早く慣れさせたい」というニーズに応えてくれるアイテムといえるでしょう。

・商品名:リッチェル「ポッティス 補助便座K」

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