光で起こす目覚まし時計

寝起きが悪い子どもは、音だけでなく、明るい光で起こしてくれる目覚まし時計もおすすめです。起床時に部屋を明るくすると、目を覚ましやすくなることが期待できます。
アラーム音だけでは起きづらい子どもにおすすめな、光で起きられるタイプの商品をチェックしましょう。
スマリー「ウェイクアップライト 光目覚まし時計」
起床時間の30分前からだんだんと明るくなり、自然な起床へと導いてくれる光目覚まし時計です。鳥のさえずり・波音・鐘の音などの5種類のアラーム音を搭載しており、その日の気分や好みに合わせて起きられます。
アラームの音量がだんだんと大きくなっていくタイプで、気持ちよく起きるための工夫がされているので、電子アラーム音が苦手な子どもにもおすすめです。
目覚まし時計として使用しないときは、明るさを3段階に調節できる間接照明としても使えるでしょう。タッチセンサー式で、操作が簡単なところもポイントです。
・商品名:スマリー「ウェイクアップライト 光目覚まし時計」
フィリップス「SmartSleep ウェイクアップ ライト」
日の出をイメージし、だんだんと明るくなっていく目覚まし時計です。朝日とともに目覚めるような感覚で、自然な起床をめざせるでしょう。
太陽光をヒントに開発された光は、約30分かけて光量をアップしていきます。光とアラーム音の両方で起きられるので、光だけでは起きられるか心配という人でも安心です。
睡眠時は日没のように、段階的に明かりを暗くしていくスリープライトの機能もあります。寝付きが悪い子どもの入眠時にも活躍してくれるでしょう。
常夜灯や読書灯としての機能もあります。大人の寝室にあっても違和感がないシンプルでモダンなデザインで、子どもが成長してからも使えるでしょう。
・商品名:フィリップス「SmartSleep ウェイクアップ ライト」
moonmoon「トトノエライト」
赤い光と白い光で、睡眠への導入と目覚めを整えるサポートをしてくれる目覚まし時計です。光で起きるだけでなく、睡眠の質を向上させるための工夫がされています。
寝る前に夕焼けと同じ赤い光を浴びて睡眠に入りやすい環境を整え、起きる時間になったら白い光を浴びて覚醒しやすくする機能があり、子どもの睡眠リズムを整えたい人におすすめです。
光量は最大2万ルクスと、目覚めを促すのに十分な光量があり、20cm程度離れても3300ルクスほどの明るさがあります。
一般的な家庭の照明の明るさは700ルクス程度なので、非常に明るいことが分かるでしょう。また、アプリと連動させて、細かい調整をすることも可能です。
・商品名:moonmoon「トトノエライト」
まとめ
子どもに目覚まし時計を選んであげるときは、文字盤の見やすさや簡単に操作できるかどうかなどをチェックしましょう。子どもが小さいうちは簡単に使えるものの方が、自分で目覚まし時計をセットする習慣をつけられます。
アラーム音や音量を変えられる機能があると、臨機応変に使いやすいでしょう。スヌーズの機能もあれば、寝坊の防止に役立ちます。
子どもが好きなキャラクターが使われているものなら、愛着を感じながら1人で目覚まし時計をセットして起きる習慣をつけられるはずです。本人の好みを考慮しつつ、使いやすいものを選びましょう。
