子どもの年齢別おすすめの外遊びを紹介!始める時期や注意点も紹介

子どもの年齢別おすすめの外遊びを紹介!始める時期や注意点も紹介

外遊びできないときは家で楽しめる遊びを

天候・家族の体調不良など、様々な事情で外に連れて行けない場合もあるでしょう。室内でできる遊びを知っておくと、親子のストレスを軽減できます。

人数・場所を選ばない「ジェスチャーゲーム」

身ぶり・手ぶりだけでお題を伝えるジェスチャーゲームは、親子・家族・きょうだいでも盛り上がれる遊びです。

遊び方は簡単で、出されたお題をジェスチャーで仲間に伝えます。ジェスチャーを見た人が、その動きが何を表しているかを答えるだけです。

ジェスチャーをする人がお題も考えると、2人しかいないときにも遊べます。反対に家族・親戚などが集まる場面では、縦に並んで前から順にジェスチャーをし、最後の人が答える方法もあります。

「折り紙・粘土遊び」で工作タイムを満喫

外に出られない日には、折り紙・粘土などで工作をして遊ぶのもおすすめです。0歳から使える米で作られた粘土を使うと、赤ちゃんが口に入れても害が少なく済みます。

また、3歳ごろからは親子で折り紙を使って手裏剣・花などを作るのも盛り上がります。折り紙が得意な子どもなら、本・動画などを見て難しい折り方に挑戦するのもおすすめです。

そのほか、誕生日・クリスマスなどのイベント前に、折り紙で部屋の飾りを作る方法もあります。

まとめ

家庭の状況・子どもの発達に合わせ、歩き始めたころを目安に外遊びを始めるのがおすすめです。外に出て新鮮な空気・太陽の光などに触れることで子どもの五感を刺激できるでしょう。

だからといって、「毎日、必ず公園に行かなければならない」と自分を追い込む必要はありません。子どもは身の回りの物から遊びや楽しみを見出す傾向にあるため、近くを散歩したり、ベランダ・庭などに出たりするだけでも十分刺激になるでしょう。

外遊びをするときは熱中症はもちろん、地面の状態・遊具の熱さを確認しておくと、子どもの事故・けがを防げます。年齢・人数・発達に合わせた遊びを選び、親子の気分転換に役立てましょう。

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