フォローアップミルクはいつから飲ませていいの?特徴と選び方

フォローアップミルクはいつから飲ませていいの?特徴と選び方

フォローアップミルクのおすすめ3選

なかには「フォローアップミルクの種類が多くてどれを選んでよいか分からない」というママ・パパもいるのではないでしょうか。以下、おすすめのフォローアップミルクを紹介します。

森永乳業「チルミル」

カルシウム・鉄・DHAなど、18種類のビタミン・ミネラル類を豊富に配合したフォローアップミルクです。

生きた2種類のビフィズス菌(BB536・M-16V)に加え、ビフィズス菌を増やす役割があるといわれる3種類のオリゴ糖(ラクチュロース・ラフィノース・ガラクトオリゴ糖)も配合されています。

赤ちゃんの元気な体作りのサポートにぴったりの商品といえるでしょう。

・商品名:森永乳業「チルミル」

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グリコ「アイクレオ グローアップミルク」

母乳に含まれる「MFGM」を配合した、離乳食期の赤ちゃんの健康を考えて作られたフォローアップミルクです。

MFGMとは、タンパク質やリン脂質など豊富な栄養が含まれている乳脂肪球皮膜のことで、1歳から3歳ごろの赤ちゃんが積極的に摂りたい栄養素として注目されています。

牛乳にはあまり多くは含まれない鉄をはじめ、カルシウム・ビタミンDといった栄養もしっかりと配合され、赤ちゃんの健やかな発達をサポートします。

・商品名:グリコ「アイクレオ グローアップミルク」

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明治「ステップ」

コップ2杯(約400ml)で1日に必要な、鉄・カルシウムなどを摂取できる※フォローアップミルクです。

酸素や各種栄養素を全身に運ぶのに役立つ鉄と、骨や歯の形成をサポートするカルシウムは、赤ちゃんの体にとって大切な栄養素です。

これらを十分に補完できることは、ママ・パパにとってとてもうれしいポイントといえます。

お家で使いやすい缶タイプと、お出かけに便利なキューブタイプがあります。

※「日本人の食事摂取基準(2020年版)」の推奨量(12~36カ月)に対する割合

参考:乳児用調製粉乳等による栄養素摂取|日本人の食事摂取基準(2020 年版) 「日本人の食事摂取基準」策定検討会報告書

・商品名:明治「ステップ」

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まとめ

フォローアップミルクは、離乳食後期の赤ちゃんの栄養補給目的で利用する牛乳の代替品です。離乳食の進み具合にもよりますが、9カ月~3歳ごろまで使用するのが一般的です。

離乳食にフォローアップミルクをプラスすることにより、日常のなかで赤ちゃんに必要な栄養素を手軽に補完できるでしょう。

大切な赤ちゃんの健やかな成長をサポートするため、フォローアップミルクの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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