鼻吸い器のタイプ別おすすめ13選!選び方と正しい使い方や注意点も

鼻吸い器のタイプ別おすすめ13選!選び方と正しい使い方や注意点も

鼻吸い器の選び方

鼻吸い器とひと口にいってみても、その種類は様々です。実際に購入する際の参考として、鼻吸い器の上手な選び方を紹介します。

鼻吸い器のタイプで選ぶ

一般的な鼻吸い器は、以下の4種類に分けられます。

・電動据え置きタイプ
・電動ハンディタイプ
・スポイトタイプ
・口吸いタイプ

「電動据え置きタイプ」は、鼻吸い器の本体から伸びたチューブを、赤ちゃんの鼻に差し込んで使用する電動鼻吸い器です。吸引力の強さが特徴で、粘度の高い鼻水も吸引できる一方、かさばる・コンセントが必要といったデメリットがあります。

「電動ハンディタイプ」は、据え置き型に比べコンパクトで、持ち歩きに便利な電動鼻吸い器です。吸引力は据え置き型には劣るものの、かさばらない・外出先でも使いやすいなど、高い利便性が特徴の製品です。

「スポイトタイプ」は、ポンプを握って鼻水を吸い上げるタイプの鼻吸い器です。コンパクトで電池やコンセントも不要ですが、そのぶん電動タイプに比べて吸引力が劣る傾向にあります。使用時の音が出にくく、静かに使えるのも大きな特徴です。

「口吸いタイプ」は、2本のチューブの一方を赤ちゃんの鼻に、もう一方をママ・パパがくわえて鼻水を吸い上げるタイプの鼻吸い器です。吸う力を加減することで吸引力をコントロールできるため、強い力での吸引に不安を覚える人でも安心して利用できるでしょう。

それぞれのメリット・デメリットを踏まえ、子どもや自分が使いやすいタイプの鼻吸い器を選ぶのがおすすめです。

ノズルの素材や先端の形状もチェック

赤ちゃんの鼻に直接入れるノズルの素材や、形状・大きさも、鼻吸い器を選ぶ際の大切なポイントです。

ノズルが硬すぎたり、形状や大きさが合っていなかったりする場合、デリケートな赤ちゃんの鼻を傷つける恐れがあります。

万が一、ノズルで鼻を傷つけてしまうと、痛い思いをした赤ちゃんが、鼻吸い器そのものを嫌いになってしまう可能性も否定できません。

おすすめは、柔らかいシリコーン製の素材です。さらに形状や大きさを赤ちゃんに合わせて選ぶと、心地良く鼻水の吸引ができるでしょう。

手入れのしやすさもポイント

鼻水を吸い上げる鼻吸い器は、常に清潔に保つ必要があります。頻繁な手入れが苦にならないよう、手入れしやすい製品を選びましょう。

具体的には、洗浄するパーツは簡単に分解できるか、細部まで洗浄できるかなど、実際に手入れするシーンをイメージして選ぶと後悔のない選択ができます。

消毒できるタイプの鼻吸い器を選ぶと、より清潔を保てます。

電動据え置きタイプのおすすめ鼻吸い器

実際におすすめの鼻吸い器には、どのようなものがあるのでしょうか。まずは、電動据え置きタイプのおすすめ商品から紹介します。

Baby Smile「電動鼻水吸引器 メルシーポットS-504」

改良に改良を重ね、軽量化や使用時の音の軽減を実現した、電動据え置きタイプの鼻吸い器です。

電動鼻吸い器は、その構造上、使用時に一定の作動音が生じます。聞き慣れない音や大きな音に敏感に反応する赤ちゃんへ配慮した静音設計で、赤ちゃんの不安を軽減しながら利用できる商品です。

医療機器を販売する際に必要な「医療機器認証番号」を取得しています。

・商品名:Baby Smile「電動鼻水吸引器 メルシーポットS-504」

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コンビ「電動鼻吸い器 S-80」

大きさと形状が違う2種類のノズルで、しっかり吸引したいときと、そっと吸引したいときの、どちらにも対応している電動据え置きタイプの鼻吸い器です。医療機器認証番号を取得しており、新生児から試用できます。

吸引圧ダイヤルを操作することで、必要に応じて吸引圧を簡単に変えられます。かさばりがちなホースは、ホース収納パーツでコンパクトにまとめられるため、置き場所にも困りません。

また、汚れるパーツはすべて丸洗い可能なので、いつでも清潔に利用できます。

・商品名:コンビ「電動鼻吸い器 S-80」

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べべキュア「電動鼻水吸引器」

LEDライト搭載で、暗い部屋でも吸引状況を確認しながら利用できる、医療機器認証番号を取得している電動据え置きタイプの鼻吸い器です。

コンセント・シガーライターケーブル・専用充電器(別売り)の3種類の電源に対応しているため、使用シーンを選びません。

取っ手付きのデザインで、専用バッグなど用意することなく、そのまま持ち運び可能です。「持ち運びしやすい据え置きタイプの電動鼻吸い器が欲しい」という人にぴったりの商品です。

・商品名:べべキュア「電動鼻水吸引器」

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・楽天:商品はこちら

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