ベビーベッドの選び方とおすすめ10選。利用するメリット・注意点も

ベビーベッドの選び方とおすすめ10選。利用するメリット・注意点も

サイズ以外に注意したいベビーベッドの選び方

ベビーベッドを選ぶにあたっては、サイズ以外にも注目したいポイントがあります。なかでも特に注目したい点をチェックしていきましょう。

PSCマーク・SGマークがあるかチェック

大切な赤ちゃんを寝かせるベビーベッドは、安全性が保証されている商品を選びたいものです。

そこで注目したいのが「PSCマーク」と「SGマーク」です。それぞれ一定の安全基準をクリアした商品であることを証明するもので、PSCマークは消費生活用製品安全法より、SGマークは一般財団法人製品安全協会によって認定されます。

なお、PSCマークが付与されていないベビーベッドは「消費生活用製品安全法」によって国内での販売が原則禁じられています。

万が一のリスクを避けるためにも、PSCマーク・SGマークのあるベビーベッドを選びましょう。

参考:消費生活用製品安全法 |METI/経済産業省関東経済産業局

参考:製品安全協会CPSA|一般社団法人 製品安全協会

参考:0~1歳児のベッドからの転落事故に御注意ください|消費者庁

ベビーベッドの機能性も重要

近年販売されているベビーベッドは、様々な機能が付いているものが多くなっています。ライフスタイルに合った機能の商品を選ぶことで、快適かつ便利に過ごせるでしょう。

例えば、キャスター付きの商品の場合、ベビーベッドの場所を簡単に移動できます。昼間はリビングに、夜間は寝室など、常に目の届く範囲まで動かせます。

また、各面の柵を開閉できるベビーベッドなら、赤ちゃんを抱っこしたり、おむつ替えをしたりするのも簡単です。高さ調整機能付きならば、必要に応じてハイタイプ・ロータイプに変更できます。

なかにはベビーサークルや収納棚として、長期的な使用も可能な商品があります。求める機能を事前にピックアップし、商品を絞り込んでいくのがおすすめです。

標準サイズのおすすめベビーベッド

実際に販売されているベビーベッドには、どのようなものがあるのでしょうか?まずは、標準サイズ「約120×70cm(内径)」の人気ベビーベッドから紹介します。

IKEA「スンドヴィーク」

シンプルながら洗練されたデザインが印象的な、スウェーデン発祥の家具メーカーIKEAの人気商品です。

高さを2段階調節できるロータイプで、側面の板を取り外しできます。赤ちゃんの成長後には自分で出入りできる子ども用ベッドとして活躍してくれます。

※SGマーク・ヨーロッパ安全基準EN取得済

・商品サイズ :約86×125×67cm

・商品名:IKEA「スンドヴィーク」

・公式:商品はこちら

カトージ「ベビーベッド ハイポジション アーチ」

腰を曲げずに赤ちゃんのお世話ができる、ハイタイプのベビーベッドです。

床板の高さは4段階調節が可能で、赤ちゃんの成長に合わせて変更できます。ベッド下のスペースが広く作られているため、清掃がしやすく、ベッド周りの衛生面が気になるママ・パパも安心して使用できるでしょう。

扉は扱いやすいスライド式で、赤ちゃんの頻繁なお世話も無理なく行えます。

※PSC・SGマーク取得済

・商品サイズ:約121×124×78cm
・対象月齢:新生児~24カ月

・商品名:カトージ「ベビーベッド ハイポジション アーチ」

・Amazon:商品はこちら

・楽天:商品はこちら

石崎家具「エリーゼ」

ナチュラル・ホワイト・ブラウンの定番の3色展開に、クラシカルなデザインが落ち着いた雰囲気を演出するロータイプのベビーベッドです。

ベッド下に広々とした収納スペースが設けられ、赤ちゃんのお世話用品をまとめて収納できます。

4本の足はキャスター付きで、うち2本はストッパーも付いています。スタンダードなベビーベッドを希望している人におすすめです。

※PSC・SGマーク取得済

・商品サイズ:約93.5×124.8×77.3cm
・対象月齢:生後24カ月以内の乳幼児

・商品名:石崎家具「エリーゼ」

・Amazon:商品はこちら

・楽天:商品はこちら

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