「過炭酸ナトリウム」を使ってはいけない場所とは?
さまざまな汚れに対して効果を発揮してくれた「過炭酸ナトリウム」ですが、材質によっては使用できない場所もあります。
・水洗いできないもの
・ステンレス以外の金属
・絹やウールなどの天然繊維
・漆器
・木製品
・革製品
過炭酸ナトリウムは水に溶かして初めて効果を発揮するため、水洗いができないものには使用することができません。
また、ステンレス以外の金属、特にアルミニウムや鉄、銅などはサビや変色が発生する可能性も。衣類などの漂白に使用する際は、ボタンやファスナーなどに金属が使用されていないか確認が必要です。
同様に木材や革も変色の恐れがあるので、専用のクリーナーを使いましょう。
使って納得。ダイソーの「過炭酸ナトリウム」で家じゅうピカピカに!

今回はダイソーで買える「過炭酸ナトリウム」を使って、実際の汚れ落ちを検証してみました。家の中にあったものの中でも特に汚れの酷かった4つを集めてみたのですが、想像以上の落ち具合に、いい意味でドン引き。特にステンレスの汚れに圧倒的な強さを見せてくれました。
あまりにガンコな汚れはさすがに1回では落ち切りませんでしたが、それでも次の作業のハードルが格段に下がるので、これは使わない手はないです。お湯に溶かして浸けておくだけなので手間もかからず、ほったらかしでOK! 100均で手軽に購入できるので、ぜひ活用してみてください!
