早速実践! ティッシュケースをリメイク
まずはBeforeを確認

もともとシンプル好きの筆者。洗面台もホテルのような清潔感を目指してティッシュケースもシンプルなものを選びましたが、さすがにこれだと殺風景……?
なんとなくしっくり来ていないこの状況を打破するため、買ってきたのがこちら。

木目調のシートで、カラーは落ち着いたダークブラウンをチョイス。高級感を演出したかったので、ややザラリとしたエンボス加工がされているものを選んでみました。
用意するもの

・カッティングシート
・はさみ
・カッター
・シャーペン(紙に書ける物ならなんでもOK)
・定規
作業する前に貼り付ける面の汚れをふき取っておきましょう。ほこりや油分が残っているとはがれの原因となります。
サイズを測って印を付ける

まずはティッシュケースのサイズに合わせて印を付けていきます。縦横に線が入っているので、途中で斜めになってしまう心配はなし。
印に沿ってカッターやはさみでカット

次は先ほど付けた印をもとに定規をあててカッターで一気に切っていきます。紙の素材なので余計な力を込めずともスーッと切れますよ。

取り出し口のところは曲線が多いのではさみでカット。

ということで素材が揃いました! あとは貼り付けていくだけです。ここまででかかった時間は10分ほど。形がシンプルだったということもありますが、あっという間に終盤です。
台紙からシートを剥がして貼り付ける

角の方からシールを剥がしていきます。すぐにペロリと剥がれてストレスフリー。

ケースの形と合わせながら少しずつ台紙を剥がしていき、

最後は中央から外側に向かって空気を押し出しながら仕上げていきます。

BOX側もぴっちりと貼り付け。薄めの素材なのでカーブにもしっかり沿ってくれます。また何度か貼り直したのですが、紙が破けたりヨレたりすることもありませんでしたよ。
完成!
全部貼り終わったら完成!


自他ともに認める不器用代表ですが、なかなか上手くできたのではないでしょうか? また、シールだけで見ると正直やや安っぽいような気もしていましたが、いざ貼ってみるとそんなことは全く気にならないから不思議。むしろかなり馴染んでいます。

早速洗面所に設置してみました。明らかに雰囲気が変わっていい感じに……! 殺風景だった洗面所ですが、全体が引き締まったように感じます。

比べてみると一目瞭然。ただシートを貼っただけなのに、こんなにもイメージが変わるなんてびっくり! 新しい物を買わなくても100円でこんなにおしゃれ見えしてくれるなんて、なんだか得した気分です♡
ダイソーのカッティングシートのバリエーション
今回ご紹介したのは、リメイクシートの「エンボス 木目調 ダークブラウン」という商品でしたが、ダイソーにはこのほかにもたくさんの種類が揃っています。
【木目調】

リメイクシートの中では定番の柄。色味も明るいものから暗いものまで幅広く揃っています。

また人気のヘリンボーン柄も。一気におしゃれ度が増しますね。
【レンガ柄】

ホワイト系やブラウン系など、こちらもテイストに合わせて選ぶことができます。

また、こちらはリメイクシートではなく「クッションシート」という商品ですが、実際のレンガのようにボコッとした凹凸感のあるシートも。本物のレンガだと室内で使うにはハードルが高いですが、ダイソーのリメイクシートなら柔らかい素材なので小さなお子さんがいるご家庭でも安全におしゃれが楽しめますよ。
【タイル柄】

個性的なスタイルを気軽に試せるのもリメイクシートの魅力。またタイルなどの素材は実際に購入するとなかなか値が張るものが多いですが、ダイソーなら100円で手に入るのでお財布的にも嬉しいポイント。
※画像全てダイソーネットストア
※店舗によって取り扱い商品は異なるため、より多くの種類から探したい場合は「ダイソーネットストア」の利用がおすすめです
意外にも無地は少なめ
「リメイクシート」は簡単に加工ができるため、DIY以外にも使用することも可能です。ただ無地のものは少ないため、推し活用のうちわなどのデコレーションには不向きかもしれません。しかし、ダイソーにはうちわ用にホログラムやグリッターの付いたステッカーなど推し活にぴったりなアイテムも揃っているので、そちらをチェックしてみるのもいいかもしれません。
