ダイソーのスクラッチアートのやり方は?挑戦してみました!
ダイソーのスクラッチアートが気になってはいるものの「初心者でも本当にうまくできるの?」「やり方がわからない」などの思いで、なかなか購入に踏み切れないという人もいるのではないでしょうか?
そこで、今回はスクラッチアート初心者の筆者が実際の作品作りに挑戦!スクラッチアートの商品の中身や、専用ペンの使い心地などについても紹介しているので参考にしてみてくださいね。
ダイソーのスクラッチアートの中身は?


今回、無地を含め6商品を購入しましたが、絵柄がついているスクラッチアート5商品の箱の中はすべて、絵柄4枚+専用ペンでした。絵は白い紙に包まれた状態で入っています。
なお、ネット通販などでは、スクラッチアートの専用ペンも売られていますが、ダイソーの商品の場合は無地タイプも含め、基本的にすべての商品に専用ペンがついてくるため、別途、ペンを用意する必要はなし。商品をひとつ買うだけで、初心者でも気軽に始められる点は、ダイソーのスクラッチアートの大きな魅力といえそうです。
実際に「花の世界」に挑戦!
今回は、スクラッチアート初心者の筆者が、購入した6商品の中から「スクラッチアートシート(花の世界)」の作品に挑戦してみました。

4枚の作品のうち、筆者が挑戦することにしたのは「花瓶」の絵柄。かなり複雑そうな図案に、本当にできるのか少し不安に思いながらも取り組んでいきます。

最初は専用ペンで削るときの力加減などに慣れず、やや手間取ったものの、少しずつ慣れていき、だんだんと楽しさがアップ!集中して取り組むこと35分。ようやくすべての線をなぞり終わり、作品が完成しました。

線がずれてしまう箇所も多々ありましたが(笑)、初心者なので、個人的には大満足の仕上がり。そして、線をなぞるだけという単純作業なのに、ほどよい疲労感とかなりの達成感が得られます。これは大人でもハマりそう!!!
ちなみに、小学校低学年の子どもにサンリオ版に挑戦してもらいましたが、かなり夢中になっていた様子。梅雨時に外に出かけられないとき、親子でスクラッチアートに没頭するのも楽しそうです。
残念な点としては、当たり前ですが、細かい削りカスが大量に出るという点。

削りカスを集めてA4サイズの白い紙にのせてみたところ、それなりの量が集まりました。机やテーブルを汚したくないという人は、あらかじめシートなどを敷いた方がよさそうです。

加えて、作業に使った右手も、かなり汚れてしまうという事態に。こちらは石鹸で手を洗ったら難なく落ちましたが、気になる人は覚えておいてください。
ダイソーのスクラッチアートの付属専用ペンの使い心地は?

ダイソーのスクラッチアートについて、ネット上でよく見かけるのが、セットになっている専用ペンについての口コミ。中には「商品によって差がある」「使いづらい」などの評価もありますが、筆者が今回購入した6商品については長さや先端のとがり具合などの大きな違いはありませんでした。
また、使い心地についても、最初は若干の使いづらさを感じるものの、慣れてしまえば特段問題はなし。専用ペンが使いづらいというよりは、単純に「慣れ」の問題のような気がしました。
110円で没頭できちゃう!スクラッチアートに挑戦したいならダイソーがおすすめ

ダイソーのスクラッチアートについて紹介しました。子どもから大人まで夢中になれるダイソーのスクラッチアート。1個110円で没頭でき、おうち時間の新たな過ごし方としてもよさそうです。
商品ごとに専用ペンが付属している点や、小さい子どもが挑戦しやすいものから、大人が没頭できるものまで、幅広いレベルの商品がある点も、ダイソー商品の大きな魅力。まずは手軽にスクラッチアートに挑戦してみたい、という人はぜひ、お近くのダイソーをチェックしてみてくださいね!
(文・写真撮影:イチオシ編集部)
