ダイソーの「もしもに備えるエンディングノート」は充実の内容が魅力

ダイソーの「もしもに備えるエンディングノート」は充実の内容が魅力

もしものときに備えて準備しておきたい「エンディングノート」。早い人では、本格的な終活をはじめる前の40代から準備する方も増えてきているようです。じつはそのエンディングノート、100均でも買えるんです。そこで今回は、ダイソーで販売されているエンディングノートについて詳しく紹介していきます。

ダイソー「もしもに備えるエンディングノート」

ダイソーの「もしもに備えるエンディングノート」は充実の内容が魅力

ダイソーの「もしもに備えるエンディングノート」は税込価格110円。監修はFPサテライト株式会社、執筆は黒川一美・服部広子、編集・出版を株式会社大創出版がおこなっています。

ダイソーの「もしもに備えるエンディングノート」は充実の内容が魅力

B5サイズで95ページものボリュームがあり、100円とは思えないほどの充実した内容が魅力です。

ダイソーの「もしもに備えるエンディングノート」は充実の内容が魅力

エンディングノートとしてはもちろん、緊急時の備忘録や事故のライフプランづくりに役立ちます。また本書の使い方についても解説があり、エンディングノートの知識がなくても気軽にはじめることができるのもうれしいポイントです。

主な内容は

  • 自分の基本情報
  • お金(財産、年金、保険)
  • 家族や友人関係
  • 医療・介護
  • 葬儀・お墓
  • 相続(相続、死後の対応につて)
  • メッセージ

の7つのパートに分かれており、プロフィール帳のような感覚で各項目に書き込んでいくだけでOKです。各項目に備考欄も設けられているため、詳しく記載しておきたい箇所には説明を付け加えることも可能。また難しい用語などの解説も入っているため、書き込みながらお金のことや遺言書、死後の手続きのことなどを学ぶこともできます。

1冊でさまざまなことが広くカバーされているため、足りない項目などが出た場合はメモやページをコピーするなどして適宜自分で加えるのがおすすめ。本書に書き込むことだけに囚われず、自分自身でカスタマイズしていくのもよさそうです。

年齢に関係なくこの「もしもに備えるエンディングノート」によって、あらためて自分自身と向き合うきっかけにもなってくれるでしょう。100円で気軽に購入できるので、定期的な更新がしやすいのも魅力的。筆者もさっそくはじめてみようと思います。

ダイソーのエンディングノートの売り場はどこ?

※店内写真はすべて許可を得て撮影しています

ダイソーの「もしもに備えるエンディングノート」は充実の内容が魅力

ダイソーの「もしもに備えるエンディングノート」の売り場は、文具コーナーの「ぬりえコーナー」です。

ダイソーの「もしもに備えるエンディングノート」は充実の内容が魅力

ぬりえやドリルなどと並んでエンディングノートが置かれています。ただし売り場は店舗により異なる場合もあるため、見つからない際は店舗スタッフにお尋ねください。

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イチオシ編集部

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