キャン★ドゥに自転車スマホホルダーはある？
キャン★ドゥも調べてみましたが、こちらも自転車スマホホルダーは販売されていませんでした。車載用スマホホルダーは販売されていましたが、自転車専用のスマホホルダーはありません。
ダイソーなら自転車スマホホルダーが買える！
唯一取り扱いがあったのがダイソーです。実際に店舗を回ってみると、以下の商品が見つかりました。
・スマホホルダー（自転車用、タッチ操作可能）（税込550円）
・自転車用防水スマホホルダー（税込550円）
・自転車用スマホホルダー（３６０度回転式）（税込220円）
価格は220円〜550円とリーズナブル。取り付けも工具いらずで、初心者でもすぐに使えます。ただし注意点として、100均アイテムはどうしても耐久性が低く、スマホの重さや路面の振動でズレたり落下したりするリスクがあります。
高価なスマホを取り付ける場合は、ゴムで補強したり、スマホストラップで落下予防したりといった工夫をすると安心です。
ダイソーの自転車スマホホルダーの売り場はどこ？
今回編集部が購入した店舗では、自転車バイク用品のコーナーに陳列されていました。
自転車スマホホルダーの近くには、サドルカバーや初心者マーク、車載用スマホホルダーなどがあります。
ダイソーの自転車スマホホルダー3選
ここからは、ダイソーで購入した3種類の自転車スマホホルダーを紹介します。
「スマホホルダー（自転車用、タッチ操作可能）」
ダイソーの「スマホホルダー（自転車用、タッチ操作可能）」（税込550円）は、本体サイズが約18×11×3cm、4～6.5インチまでのスマホに対応した自転車スマホホルダーです。
パッケージの裏面には取り付け方法が記載されています。
開封してみました。構成はスマホホルダー本体と、自転車に取り付ける部品の2つです。
スマホホルダーの裏面です。
付属の調整パッドが2枚あるので、スマホの厚さによって調整することができます。
実際に自転車に取り付けてみました。固定パーツをネジでしっかり締めれば、工具なしで簡単に装着することができました。
本体サイズが約18cmもあるので、存在感があります。ケースに入れたままでもタッチ操作ができますが、細かい操作は難しいと感じました。
実際に走行してみたところ、スマホはしっかり固定されて安心感があります。砂埃や衝撃から守ってくれるのも嬉しいポイント。しかし、完全防水ではないので、豪雨や夜露には注意が必要です。
サイズ感とタッチ操作がスムーズでない点がデメリットですが、自転車スマホホルダーを試してみたいという方や、小雨の時にもスマホホルダーを使いたいという方におすすめです！
「自転車用防水スマホホルダー」
「自転車用防水スマホホルダー」（税込550円） は、先ほど紹介した「スマホホルダー（自転車用、タッチ操作可能）」と大まかな構造は似ています。
パッケージの裏面には、使用方法や注意点などが記載されています。
ケース本体はしっかりとしたABS樹脂素材で、透明部分からスマホの画面を操作できる仕様。6.5インチまで対応しているので、大きめのスマホでも余裕で入りました。
付属のスポンジで、サイズ調整や振動対策もできます。
実際に取り付けてみました。こちらも存在感があり、タッチ操作も可能ですが快適とはいえません。走行時の安定感はあり、小雨でも安心できる防水性です。
先ほどの商品と異なり、こちらは装着するのが難しく感じました。自転車に装着しようとすると、細かいパーツがぽろぽろと落ちてしまいます。
装着が簡単ではないので、スマホホルダーをつけっぱなしにする方にはおすすめです。機能性も「スマホホルダー（自転車用、タッチ操作可能）」と大きく変わらないので、装着のしやすさを考えると「スマホホルダー（自転車用、タッチ操作可能）」の方がおすすめです。
「自転車用スマホホルダー（３６０度回転式）」
「自転車用スマホホルダー（360度回転式）」は税込220円という驚きの価格です！
本体はシリコーンゴム製でとても軽量。サイズは約6×4.5×13cmとコンパクトですが、ハンドル径16〜42mmに対応しているので、ママチャリからクロスバイクまで幅広く取り付け可能です。
開封してみました。
取り付けは腕時計のようにシリコンバンドを自転車のハンドルに巻き付けるだけ。工具いらずで数秒で装着できます。
実際に取り付けてみました。コンパクトなので、あまり目立ちません。
スマホを入れてみました。透明カバーがないので、スマホを直接操作できる点が便利。しかし雨の日にはスマホが濡れてしまうので、防水性を求める方は別のケース付きホルダーの方が安心です。
走行してみると、スマホがかなり揺れる印象です。落ちることはありませんでしたが、スピードを出したり、段差のある道ではスマホが落下しないか心配になります。
220円という価格で、装着が簡単かつタッチ操作がスムーズというメリットがあるので、コストを抑えて自転車スマホホルダーを試してみたいという方におすすめの商品です。
